教師の探究的な学び
みなさん。お疲れ様です。
今日は、教師の「探究的な学び」について。
本校には、将来教師を目指す大学生のインターンシップ生を受け入れてます。
その方とお話する機会があったのですが、インターンシップ期間を活用して「探究的な学び」をしませんか、とおすすめしました。
こんな具合です。
↓↓↓
①自分の「理想」的な授業(教師像)は?
②今の自分の「問題」点は?
③自分の理想と今の問題の間にある差(ギャップ)を埋めるための、今の「課題」は?
④「課題」を解決するために、何をする(行動する)?
といった感じで対話をしました。
問題を見つけて、課題を解決する、まさに「探究的な学び」。
こどもにも求められていますが、大人にも求められていると思います。
だれかに言われてやるのではなく、自分から課題意識をもって取り組むことが、これからの教師の学びに必要と言われています。
すごく遠回りで、時間のかかるようには見えますが、「学び方を学ぶ」ことは、自分を成長させるためには最適ルートかと思います。
そんなことを改めて考えました。