日記：自分が成長するために大切にしていること。

自分は将来、写真を仕事にするつもりなのですが、今の仕事も好きで大切にしているという話です。

自分は2年弱アウトドアショップの店員をしているのですが、昨日行き付けの床屋のマスターと話していて、気づいたことがあったので、noteにしようと思います。

マスターから、自分の働いてるショップにはどういうお客さんが多いの？と聞かれました。考えてみると、あくまで体感ですが、40代、50代、60代以上の、女性客が多いなと思いました。赤ちゃんから小学生ぐらいの子どもを連れた家族客も多い印象です（子ども服、子ども用品も扱っています）。これらの層のリピーターも多いです。
アウトドアショップでこういう層が多いのは珍しいのではないかなと思いました。

理由を考えました。手前味噌ですが、

・店員が元気良くあいさつをしてくれる、

・笑顔や、さりげないお声がけなど、相談しやすい、親しみやすい雰囲気がある

・無理に買わせようとしてこない、

このあたりが大きいのかなと思いました。

マスターも「女性はお店の入りやすさとか、店員に声をかけやすいかを、気にする人は多いよね」と言っていて、なるほどなと思いました。

子ども連れの親御さんは、安心安全なものを子どもに買いたいと思うだろうから、そうなると、親しみやすく相談しやすいお店を選ぶのもうなずけます。

親しみやすく、相談しやすい店員であろうという心がけは、お店の方針（会社の方針）ですが、自分はこういう心がけが好きですし、やっていて気持ちがいいです。心がけを意識することで自分が成長し続けられるとも思っています。自分はこの仕事を大切にしています。

マスターは「人間性を大事にしてる、いい会社だね。」と言ってくれました。

お客さんに褒められた話をすると、マスターに「僕の若い時は、1人の声は10人の声だと思いなさい、と言われたものだよ。それは怒られることも、褒められることも」と言われました。「深い話ですね」と返すと、「人としての成長の話、一生の話だね」と笑っていました。

人として、一生成長し続けられるように、頑張ろうと思います。