トロッコ問題ってなぁに?
久しぶり、グラサン先輩だよ!
今日は有名なトロッコ問題について考えてみよう!
[トロッコ問題とは?]
線路を暴走したトロッコが走っています
このままいくと5人の作業員にぶつかり、5人が死にます
あなたは分岐点を切り替えて5人を助けることができます
しかし切り替えた先には1人の作業員がいて、切り替えた場合1人の作業員が死にます
この場合あなたは分岐点を切り替えますか?
因みに哲学は自分の意見を考えるものなので「大声で叫べ」とか「うまいこと切り替えてトロッコを脱線させる」とか「日本には鉄道安全システムが導入されてるからこんなことおきねーよw」とかの屁理屈は受け付けないぞ!
絶対に受け付けないぞ!
分かったかこの野郎!
さーて、考えたかな?では、この問題の正解は…
どっちも正解さ!
哲学に明確な答えはないからどんな答えだって正解さ!
大切なのは自分と違う意見を否定しないこと!
哲学は対戦プレイじゃなくて協力プレイだよ!
えっ、じゃあさっき禁止したのも否定するなって?
うるせぇ!
この屁理屈野郎!今すぐその口を縫い付けてやる!
ん?なにか音が…
でーっ!なんでこんなところにトロッコが!ぶつかるーっ!
ちくしょー!おぼえてやがれ!
こうして、グラサン先輩は空に旅立ちました、第二第三のグラサン先輩になるチャンスだ!みんな!哲学を勉強しよう!ジョージとの約束だぜ!