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#6 大阪/滋賀の教育施設から福岡の教育施設へ移動して1ヶ月のこと

ここ最近の動向歴について

大阪の吹田市で3年やって、滋賀の東近江市を1年、そして新しくまた1年の教育人生を今いる福岡県北九州市八幡西区美吉野町16番
北九州イノベーションセンター
で過ごしています。

この大きなグランモールという施設の敷地の一部で、デジタル教育REDEEを行っています。大阪時代から変わらず、プログラミングでの作品作りで、小学生を対象とした教育をしています。

生徒たちは真面目

施設に通ってくれている子どもたちは、はっきり言って真面目です。親の躾がいいのかしっかりと宿題をやってから授業や施設のコンテンツで遊んでいきます。

本当に授業がやりやすいなーって親御様には感謝の気持ちでいっぱいです!
最初は不安でしたが、何よりも大事なことが備わっていて安堵です。

そしてITリテラシーも高く、デジタル作品の質がとてもいいです。
来月の12/29の発表会が楽しみです。

八幡西区の人間性

こっちの職場に来て一番に思ったことが、「気遣い」してくれる機会が多いことです。例えば、自己紹介もしていないのに話しかけに来てくれたりとか福岡のことを紹介してくれたり、僕のやりやすい職場環境を向こうから整えてくれたりなど温かみのある人間が多いなど感じました。

関西や京都の人は、逆に冷たいなど聞きますが
なかなか喋りかけられないだろうなって思ってた僕にとってはとてもありがたいことでした。

直面した教育的課題

うちの施設は、不登校や自閉症などの特性を持った生徒を積極的に受け入れています。僕は今まであまり特性を持った子どもたちと向き合ってこなかった人生でしたが、ついに向き合う時が来ました。

うちの生徒の15%はそんな特性を持った、学校などが苦手な子たちがいます。ある意味そんな子たちが最後にたどり着いているのがREDEEというサードプレイスを体現した施設なのかなと思っています。

数年前は、それが名前のつく病気だと公表する親はあんまりいなかった気もしますがどんどんオープンにいっていった方が子供や周りが接しやくすなる時代になっていってるんですね。

最近は、自治体でもそのような課題のことを話されることがあり
自分になにが何ができるのかなっと考える機会が多くなりました。

デジタルは、将来の職種スキルにつながる1番の学習コンテンツだと思ってますし、デジタルをすぐに使いこなせる子供もたくさんいます。

しかし、自治体や地域や人材が追いついていない実情があります。
何か一歩ずつ自分の考えたカリキュラムがどんどん広がって、たくさんの子どもを救えそうな気がしています。

他にも、家庭の格差でのいじめや起業家教育やデジタルの1歩目などやることやお願いされていることはたくさんあります。

頭がクラクラしそうになりながらも
めっちゃいろんな教育に携われて本当に楽しいなって思います。

ずっとやりたかったことってこれなんかもなって。
そんな感じで頑張っています。

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