見出し画像

1年前の私は廃人

こんばんは。

昨日投稿した内容にも反応がもらえて
うれしくて仕事中も今日は何を書こうか
考えてしまうmiiです(笑)


今日のお話は少し重たいお話になってしまうかも
しれないから苦手な方は飛ばしてください。
でも、この病気で悩んでいる人も多いんじゃないかなと
思って書きたいと思います。


昨日の投稿にも少し出てきましたが、
実は1年前まで学生をしていました。
本当は今年の3月に卒業して
高校生の時に内定を頂いたところへ
4月から就職の予定でした。


そんな予定でしたが、去年の6月に私の人生が
大きく変わる出来事がありました。


私は、看護の専門学校に通っていました。
看護学校と聞くと、「厳しい」、「大変」
そんなイメージを持つ方が多いと思います。

正直この言葉では片づけられないぐらい大変な学校でした。
(自分で選んだ道だし、もっと頑張っている人もいると思うけど少しだけ今日は書かせてください。ごめんなさい。)


課題やテスト、授業これらは正直慣れてしまえば乗り越えられました。

私は実習がとても苦手でした。実習は、授業とは違い、実際に病院に行き、入院している患者さんを1人担当することになっています。

入院してくる患者さんなので、日々記録を取りながら、目の前の病気に向き合い、看護では何ができるのかを考えなければいけません。
そのために記録というものをします。

この記録は、実習から帰宅後することが多いのですが、お風呂とご飯を1時間以内に終わらせても、翌日の朝を迎えていることが多かったです。
(私の効率が悪いのもある( ; ; ))


この生活が去年の4月、3年生になったころから毎日になりました。
睡眠不足で身体はボロボロ、周りと比較してできていない自分に不甲斐なさを感じることも多かったです。
でも、患者さんにできることは何だろう。
それを考えると、頑張れる活力になっていました。


私の人生を大きく変えた、去年の6月。
実習先が新しく変わり、担当してくださる先生が変わりました。
いつも通り実習に行き、記録を先生に提出し、先生から助言をもらう。

でも、明らかに自分に対する態度が違う先生。
してきた記録に対して指摘を下さること、
出来ていないことに対して助言を下さること
これに関しては少しへこたれても耐えれました。

ある日ふと言われた、
「あなたって人生苦労したことないでしょう?
 今までそうしてて許してもらえたかもだけど少し苦労しなさい」

寝ずにしていった課題を
「なにこれ。全部やり直してきて。」
その後の嘲笑うな顔。

私の中で何かが壊れた気がして、
その日からご飯が食べれなくなりました。

涙が止まらなくなって、
「周りから精神状態がおかしい」、
「少し休んで記録なんてしなくていいから寝て」
といわれても寝ずに泣きながら記録をしていました。

それでも朝になると、吐き気とめまいがして
自分の力では何もできなくなり
学校にもいけなくなってしまいました。

人と話すことが大好きだったのに
人と会うのも話すのも怖くなりました。

全てが変わってしまい、何もかも嫌になりました。


その後、病院にいったところ、「適応障害」と診断され
学校は休学することを勧められました。
結論、学校は復学することなく辞めてしまいました。


こんな私ですが、今はもうよくなって
普通に会社員として働いています。
人には昔から恵まれていて、いま働いてる会社では私を尊重してくれて、いろんな考え方を教えてくださる方に囲まれて頑張っています。


自分の人生とか、生き方を否定してくるような人とは離れて、私らしくありたいです。

いま、職場とか学校、環境で悩んでいる子がいたら逃げていいんだよ。

死んだらだめとか無責任なことも言わない。
でも誰かに助けを求めてみてください。
それは家族、友達じゃなくてもいいんです。

それは私でもいいし、誰かに頼ってみてください。

ひとりじゃないよ。



mii

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?