できる範囲で、人に優しく
東京の電車は、いつも満員で、多くの人の意識が蔓延っている。
特にイライラした感情が多い。
自分もそうだ。
あんなぎゅうぎゅうに押し入れられ、ポジティブな気持ちになれる人なんてほぼいないだろう。
でも、そんなときでも人から優しくされた時、どんな感情になるだろうか。
とても気持ちがいいし、嬉しい気持ちになる。
優先席でなくても席を譲る人をみた時、自分が行動したわけじゃないけど、その勇気をかっこいいなと思うし、温かい気持ちになる。
難しいことではあるけど、
「自分の一言で、行動で、救われる人も必ずいる。」
利他精神を持つことで、優しい空間が生まれる。自分にとってもいいことばかりだ。
人に優しくすることができた時も、嬉しく、温かい気持ちになれるからだ。
精神的に本当に参っている時、人からの優しさを強く感じたことがある。
いつも行ってるスーパーの店員さんが優しく、ほんと優しく挨拶をしてくれた時、
正直泣きそうになった。
自分を思い遣っての挨拶の声だと自分が感じたからだ。
丸亀製麺に行った時、店員さんが「〇〇には醤油を少しかけると美味しいですよ!」と、
本当にニコニコの笑顔で会計の際に説明してくれたことも覚えている。
説明自体ではなく、自分のことを思い遣ってくれてることがとても嬉しかった。
お昼の忙しい時間帯にもかかわらず、そんな一言をかけられるその店員さん(店長かも)の雰囲気が、優しい空間を生み出していた。
自分もそういう人になりたい。
周りだけでなく、自分も温かい気持ちになっていきますから。