さんちゃん

るるるっと感覚的なこと

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薄むらさきの花の花ことばは「尊敬」

もしこの言葉と花を贈られたら、喜びますか。 時間と段階を経て喜ばれた→だんだんイライラされた という経験があります 尊敬は「尊敬」て゛完結して すごいは「すごい」以外の意味はなく、言葉を使っていた頃のこと わたしは思ったことを素直に(ストレートに)口にしていました ・何かと比べたわけでも ・すごい!と感じただけで、すごい対象に忠誠を誓ったわけでも ・言った後にすごいことと比較して自分の価値が下がったわけでも ・すごいと尊敬の間に、高かったり何段もあるような階段を設けて

    • 雨の日の犬

      手の大きい犬だった 雨の日 タオルはかけてもらっても 家族にはしてもらえない この犬はわたし自身だと気がついたのは 絵を描いて五年が経ったころ… 今朝、鼻のもげた(溶けた)猫に出会った 調べると癌らしかった わたし自身病院通いをやめようとしていたところだった 治療がしあわせとは限らない でも、生きてて欲しいんですよね 最期は暖かい場所と美味しい食べ物 大好きな人と安心できる場所で 人も猫も同じなのかもしれない

      • 答えが必要とは限らない

        いつも 夢では  新築で素木のままの観音堂に白い犬と自分がいて その時 観音像はそこにまだありませんが確かに観音堂です 私と白い犬は北東の壁に座して生活しています 白い犬はわたしと同じ病気で先に亡くなりました  白い犬が居なくなってから、わたしは薬で症状を抑えるようになりました 今では 観音堂にはたくさんの仏像が並び、もうそこは住まいではありません 時と埃が積もっていきます もう病が終わってもいいのではないですか 自分の身体に問いかけます そうすると、青黒い肌の観音

        • 亀がつぶやいた

          黄色い袈裟の坊様が拳を握り締めていた そこで亀は言う 「人はう○こが出ると喋り出す」 お坊さまの拳が少し緩んだ 亀は続ける 「そして顔がほころぶ」 お坊様のおでこの中 ・体験によって得た知識 … ・(理由のなく)こぼれる笑顔 … ・etc … ・etc … 亀が答える 「恵まれた人々の不満を聴いてしまった代わりに …   」 もう 坊さまは拳を握っていない 亀を海に押し出し寺に帰って行った

          見上げる猿が瞼を閉じて首を昇ってくる時

          ・瞑想する人に何が起こるのか ・継続に他人が必要になってくる意味 ・内面を見つめることで起こる乖離 ・必要とされた人間への感染 ・大衆意識を構成することへのメリット を、わかった瞬間はありませんか。腑に落ちたというか。 誰かを助けたい人のエネルギーがどう流れるのかを見たことがありますか。 あなたはそれを防御しますか。 それとも与え続けますか。 すべて、途中の出来事。 誰が言っても、何が法則でも。

          見上げる猿が瞼を閉じて首を昇ってくる時

          まっすぐさんとクネクネちゃん

          まっすぐさんは針葉樹 クネクネちゃんは広葉樹 クネクネちゃんは実のなる木 根っこも葉っぱと同じくらい広がって みんなで暮らすっていいね

          まっすぐさんとクネクネちゃん