初鰹武士丸

絵を描いたり小説書いたりゲームしたりTRPGしたりとかする人

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最近の記事

劇団すらんばー第十四回公演「我が結びのレイトショー」土曜日18:00を観てきた感想

 某日、いつもの如く酒を飲んで楽しく爆発している筆者の所に1人の来訪者がやって来た。 『劇団すらんばー』の元気炸裂ダイナマイト、団員のてこちゃんである。 てこちゃん「11月の劇に来てくれませんか!」 筆者「分かった!(即答)」  筆者が劇すら様の劇を観劇させていただくのは今回で2回目、どんな劇なんだろうというワクワクと、未知へと挑む緊張感を抱えて、 気がつけばあっという間に月日は経ち、当日を迎え、無事素晴らしい劇を観せて頂いた記録としてこの記事を残していこうと思う。熱意

    • 劇団すらんばー第十三回公演「ドロケー」土曜18:00を観てきた感想

       とある土曜日。いつもの如く人々が入り乱れる中、上機嫌に浴びる様に酒を飲んでいると声をかけられた。ゆーかりさんであった。初めましての挨拶も早々に彼女は一枚のビラを手渡してきた。 「公演があるんですけど、良ければ観に来ませんか?」 初対面の女性に声をかけられた筆者は何も考えずに、「行けそうなら行きます!!予定次第です!!」と大声で返した。筆者の予定は全部ノリなのだ。深くは考えてはいない。 そして時間が過ぎるのは早いもので、気がつけば予約を入れ、気がつけば吉祥寺へと辿り着いて

      • 劇場版100日後には彼女が出来るはず2『パラレルケンジ -GOLD BALL RUN-』 観てきたレポ

         11月の初頭、我がブラザーからの連絡でこの話は始まった。 「12/24 空けれる?」 我がブラザーが空けれる?と言う連絡を入れる時は彼の舞台がある時である。いつもならもちろん即答で行くぜ!!と返信するのだが少し引っかかる点が一つあった。 クリスマスイブに1日だけの公演? 世間様では様々な楽しいイベントやらなんやらが押し付けがましく巻き起こっている日にちだ。しかも日曜日。(悲しい事に予定は入っていなかったが) そんな中教えられた舞台が 劇場版100日後には彼女が出来る

        • 8月10 日家のカギ「TICKET」青キャスト版を観てきたレポ

           我がブラザーが出演をする舞台と聞いて観劇させていただいた舞台、家のカギ「TICKET」青キャスト版。 「お前こういう劇好きだろう、お気に入りになると思うぞ」という太鼓判を貰ったワクワクの足取りで向かったそこには、素晴らしい体験が待っていた。 当文章では、僭越ながらそんな素晴らしい舞台の感想と筆者自身の考察等をぶつけさせて頂きたく筆を取らせていただいた所存である。 *注意事項 ・本文章は、舞台家のカギ「TICKET」青キャスト版の重大なストーリーネタバレ及び設定への言及が

          24/7lavo「ナイゲン(にーらぼ版)」を観てきた感想

           4月11日火曜日の19時、我がブラザーと呼ぶ男が出演するから観てくれという誘いにより観に行った舞台、24/7lavo番外公演「ナイゲン(にーらぼ版)」。 俺の知り得る限り最も演劇に真面目なアイツが太鼓判を押して俺にこういうの好きだと思うと伝えてきたその舞台はまさしく、俺の愚鈍で重たい筆を勢いよく走り出させる程エネルギッシュで、熱く、素晴らしいものであった。 このnoteは、そんな素晴らしい公演であった「ナイゲン(にーらぼ版)」の感想を述べさせていただく文章となっている。

          24/7lavo「ナイゲン(にーらぼ版)」を観てきた感想

          はたらきたくない

          働かなくても生きていきたい。 そんな言葉を耳にしたことや目にしたことが人生で一度はあるのではないだろうか。 大抵は世間ではニートと呼ばれるキャッスルガーディアンのジョブや仕事に疲れたアンデッドが口にする世迷言として嘲笑の対象に過ぎない。 しかし僕はこの世迷言に全力で首を縦に振りたいタイプの人間である。 仕事をしないといけないのは分かる。誰もが働かなければ世界の歯車は嚙み合わず、世界は誰かの仕事で成り立っているのも理解できるし、この事象が覆ることも無い。だがそんな常識なん

          はたらきたくない

          君は創作をしたことがあるだろうか

          突然だが、貴方は「創作」をしたことがあるだろうか。 創作と一言で表すにしてもその対象はあまりにも広い。 線を組み合わせて絵を作ったり、文字を連ねて文章を書いたりはもちろんのこと、粘土をこねたり、プラモデルを自分だけの色に塗装したり、歌を歌ったり、なんなら劇や舞台での演技、SNSでのつぶやきも非常に立派な創作であると言えるだろう。 そんな解釈と発想次第で無限大の可能性を見せてくれる創作だが、正直呪いのような物だと思っている。 確かに作るのは楽しい。それはもうすんごい楽し

          君は創作をしたことがあるだろうか

          ガラクタの山予定地

          なんとなくTwitterをライフワークの如く巡っていてふと目に留まったこの「note」というサイト。 普段から表には出さないとりとめもない妄想や駄文をただただ脳髄で巡らせいるだけの自分だが、 どうせ消えてしまう記憶ならばせっかくだし記録にでも残しておこうぜという悲しきもったいない精神が作動したためここに記していこうと思う。 書くことは少ないかもしれないし、もうこの文章以降書かない初日坊主やもしれん。 しかし物は試しという日本語が存在している以上、この世界の電子の有象無象の欠片

          ガラクタの山予定地