ホッと。

50年にわたるアトピーと貧血・不調の履歴と、その改善について書いていきます。

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最近の記事

シミをとる

シミは体のサビ。いろいろな不調が表面化してシミとなって出ている。 今はそう解釈できます。 しかし、シミがみるみる増えていった産後から40代、そして50代。 シミはホルモンバランスと紫外線の影響がすべてだと思っていました。出産でホルモンバランスに変化が起こり、シミとして出現。さらに、日焼け止めを塗ったりファンデーションで覆っていても、日常生活で容赦なく直撃する日光によってシミはさらに増える。濃くなる。 だから不可抗力なのだ。シミというものは。 そう、諦めていました。 美容外

    • シミの悩み①

      「シミ」とか「しわ」とか「乾燥」とか、顔面の悩みにはいろいろあり、年齢が上がるとそれはどれもがどれも当てはまるという感じ。 顔の造作(目が小さいとか、鼻が大きいとか)の問題については、30年40年50年と付き合っていますとそれほど気にならない、というか気にしても仕方ないというか、付き合う覚悟が定まるというか、もう「これが私」。 まさにThis is me.です。 特にシミだった。 しかし、造作とは裏腹に、厄介なのはシミやしわや乾燥やツヤがないなどなどの表面上の肌問題です。

      • マスクの暮らしの中で

        毎日マスクをすることが当たり前になってしまった今。 私はすっかり顔面の鼻から下半分への意識が薄くなってしまいました。 口紅を塗ることを忘れて家を出てしまった時など、それはもういてもたってもいられず、コンビニに駆け込んで安価の口紅や、もしくは色付きのリップを買って急いで塗る・・・というくらい、口元ですらすっぴん状態が恥ずかしいものだと思っていました。 マスクの下では いまは?いまはすっかりノー口紅で全く平気になってしまいました。 食事をするとき以外はほぼマスクで覆っています

        • 更年期で片付くかな

          更年期とは“生殖期(性成熟期)と非生殖期(老年期)の間の移行期のことで、卵巣機能が減退し始め、消失するまでの時期”をいいます。 「更年期」を調べると、そのように書かれていました。 卵巣機能が消失すると、非生殖期。老年期になる。 単純に閉経前後の一定期間を言うのかと思っていましたが、卵巣なのですね。 いろいろな症状が出るというが のぼせ、ほてり、発汗、貧血、たちくらみ、倦怠感・・・更年期の様々な不調は更年期障害とされ、ホルモンのバランスを整えることが症状を緩和させる第一歩

          割れない。それは手も

          足のかかとが割れない冬を過ごすことになるとは思いもよらず。 今年の冬は常備している絆創膏の減りが遅く、ありがたいです。 絆創膏もいろいろなタイプがありますが、ドラッグストアでお値打ちに販売されている100枚入りタイプのものですと、私にはムレる、剥がれるで、緊急用や「覆う」という時には使いますが、防ぐ、塞ぐ、早く傷口をくっつける、ということを期待するには不向き。 それで、割高だなあと思いながら、最近絆創膏売り場で幅を利かせているケアリーブを選び、使っていました。 貼りにくくて

          割れない。それは手も

          割れないかかと

          踵・・・かかと。夏は素足でいればむき出しですが、勤務中は何らかのものを履いているので常に何かで覆われてはいます。 春夏秋はストッキングを履き、今は冬ですので50デニールほどのタイツを履いています。 ストッキングの場合、覆っているといってもスケスケ状態なので、かかとが荒れていると案外目立ちます。 踵の出るデザインのサンダルや、スリッパの状態で、ひと様の前を行く場合。たとえばそれがエスカレーターや階段であった場合。 案外丸見え状態になってしまっていると思います。 冬はとにかく痛

          割れないかかと

          にがりとマグネシウムライフ

          マグネシウムのサプリメントを朝2錠、夜2錠、合計4錠飲んでいます。 飲み始めた頃は、飲むとてきめんにお腹が緩くなってしまい、これは大丈夫なのか?と思い心配になりましたが、結局のところ体が吸収できる状態ではなかったからだったのだと思います。 今では1日4錠ですが、お通じもコンスタント規則正しく、飲まなかった頃よりも調子がよくてありがたいなと思っています。 使える、にがり 塩化マグネシウムを摂取するということで、にがりも生活の中に取り入れています。 液体なので、ごはんを炊くと

          にがりとマグネシウムライフ

          カトウブドウトウエキトウ

          加工された食べ物、飲み物を買う時に、品質表示を見ることは大事だなと思います。 化粧品やシャンプー、肌着など直接肌につけるもの、着るものも同じくで、ちゃんと見て選ばないと体調や肌に影響する場合があるので。 「着る」もので一番のネックはまさにギャグのようですが「ハイネック」や「タートルネック」という冬の「ネック系」。これがチクチクする素材であったりするともうアウトです。5分ともたずお蔵入りになってしまうので慎重に表示を見て購入しなければなりません。 最近は、一時は毎冬爆買いして

          カトウブドウトウエキトウ

          血液の変化

          私は毎年会社の健康診断を受けていますが、 結果はいつも総合判定「D」です。 何が悪いのかと言えば、それは「血液一般」の検査数値の評価が常に「D」で、それ以外はそれほど悪くなく、AやBが並びます。 つまり血液の「D」がそれ以外のまずまずな数値の足を引っ張り、トータルの評価を著しく下げるのです。 ずっと「D」だった。それが・・・ 昨年の血液検査の内容です。一昨年判定D、昨年判定D。そして今年。 これまで見たことのなかった「C」となっています。 これまで明らかに低かったのがヘ

          血液の変化

          アトピーに悩む人が125万人いる

          「痒みの原因の一つが、患者の皮膚組織で増える特定のタンパク質であることを解明。そのタンパク質に痒みを引き起こさないようにする阻害剤を発見したと発表」 先日、画期的なニュースが報道されました。 佐賀大学などの研究グループが、アトピー性皮膚炎の痒みの原因を解明し、新薬開発を進めるというものです。 大変うれしいニュースです。これまで自分もそうですが、周囲にたくさんのアトピーに悩む人たちがいて、それぞれ、深刻な状態であったり、そうでなかったり程度はさまざまですが、誰もが共通してなか

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          子育てと栄養

          娘も息子も二十歳を超えました。 すっかり年齢的には大人になってしまい、つくづく、幼くて手がかかって仕方なかった頃、なぜもっと可愛がって育てなかったかと、今になって思います。 もともと昔から子ども好きなので、自分の子ならなおさら可愛いはず、いえ可愛いとは思えていたのですが、離婚もあり、仕事もありと、バタバタしている中でしっかり育児をしていたかというと、非常に心もとない記憶しかありません。 出産した女性のほとんどは貧血 2度の出産と、1度の流産を経験しています。 栄養メソッド

          子育てと栄養

          いつも引き出しにチョコレート

          極度の貧血を長年放置。 放置している自覚すらなく、更年期だからだなあ、年齢だからだなあと思いながら、の重ダルさをやり過ごし、やる気が出ないけれども気力で乗り切るということを繰り返してきた日々。 いつ血の気がサッと引いて立っていられない、座っていられない状態にならないかと落ち着かず、また頭脳の働きも夕方になると鈍くなるような気がして、糖分は必須だと思っていました。 だから、いつもデスクの引き出しにはチョコレート。カバンの中にもチョコレートを入れ、運転中に不安や血圧が下がるよ

          いつも引き出しにチョコレート

          MEC食

          MEC(メック)食。医師の渡辺信幸氏が提唱される食事方法です。 M・・・MEAT肉 E・・・EGG卵 C・・・CHEESEチーズ この3つの食品を毎日食べる。30回よく噛んで。 1日の目安は、肉が200g 卵3個 チーズは6Pチーズ6個(1箱)。 とてもシンプルです。 こんなに食べてダイエットに?健康に? 私が渡辺先生のMEC食を紹介する新聞記事を読んだのは5~6年ほど前でしょうか。 前職で雑誌の編集をしていた時、この先生にエッセイを書いてもらいたい!と思いMEC食につ

          肉と卵とチーズと

          タンパク質がこんなに大切なものだったとは。私はそれまでタンパク質の重要性を全く理解できていませんでした。 人間の体はタンパク質がなければうまく機能せず、至るところに不具合が起こります。不具合が起こる、というよりも、「ちょっと!タンパク質全然足りないんですけど!」と、体がプンスカに怒って自分に教えてくれているのですね、さまざまな不調となって。 私の場合はそれが、アトピー性皮膚炎という病名が付いた肌の不調であり、髪のパサつきや抜け毛、爪の変形、また極度の疲れやすさや不安、イライラ

          肉と卵とチーズと

          肌はどう変わる?

          カサカサ、場所によってはガサガサ。 乾燥肌や敏感肌という表現ではまだ生ぬるいと思うような肌質。 常時鳥肌というのか、サメ肌というのか。 シワシワでカサカサの手と同じく、コンプレックスでした。 しっとり、とか、きめ細やかな、とか。 潤い、ツヤ、もち肌・・・とか。自分には叶えられそうもない肌質を生まれた時から持っている方々が羨ましく、その領域には行けないとしても、近づくことはできないか・・・と思った時、それは外から潤す、塗る、塞ぐ、というアウトサイドインのアプローチしかないと思い

          肌はどう変わる?

          ナイアシンアミドが不安を除いてくれた

          藤川徳美先生の栄養メソッドを始めて3か月たった2021年6月。 その頃にはサプリは、マグネシウム、ナイアシンアミド、亜鉛を追加して飲むようになっていました。 そして、マグネシウムに関しては塩化マグネシウムをお風呂に入れる、またにがりを普段の食事やコーヒーに数滴ずつ入れるなど、生活の中に取り入れることを意識するようになりました。 食事も、卵は毎日2~3個は食べる、豚肉、鶏肉、牛肉など肉類を積極的に食べることを心がけました。 ナイアシンアミドで前向きな気持ちに 高速道路が怖い

          ナイアシンアミドが不安を除いてくれた