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ライフスタイルのヒント

こんにちは。Yuki⭐です。


数年前に、オーストラリアで経験したこと、その中で自分が変化したことなどを綴っています。


今日は、オーストラリアでの生活の中で感じた、ライススタイルの違い、これいいな、と思ったことを書こうと思います。


オーストラリアでは、イギリス文化の影響が大きく、お茶の時間があるのですが、その中の1つが、モーニングティー。


私は、オーストラリアに滞在中、現地の語学学校に通っていたのですが、そこでは、毎日、午前10時くらいから30分ほど、モーニングティーの時間がありました。ちょっと長い休み時間です。


この時間は、お茶やフルーツとともに、クラスメイトとおしゃべりしたり、授業とは違った、ちょっとしたコミュニケーションの場と時間。

そして、毎週金曜日には、クラスごとに学校のお庭で輪になって、カップケーキやサンドイッチなどを持ち寄り、みんなで過ごす交流の時間でした。

ある時は、担任の先生が、カンガルー肉のソーセージ(現地のスーパーで売ってます!)を焼いて、持ってきてくれたことがあり、人生初の珍しい体験をしました。


子供たちが通っていた小学校でも、モーニングティーの時間には、軽食やフルーツを食べたり、友達と外で遊んだり。

日本の小学校のお昼休みに近い感じでしょうか?

中でも、子供たちが喜んだのは、校内に売店があり、お菓子やアイスを買って、食べられること。

日本では、ありえないですよね。

だから、とっても驚きで、新鮮でした。


先生たちは、近くのカフェでコーヒーを飲んだり、毎週金曜日は、学校の一室で、モーニングティーパーティーが開かれ、先生どうしの交流の場になっていました。

ちらっとお邪魔する機会があったのですが、フルーツや焼き菓子がおしゃれに盛られていて、素敵な空間でした。

これなら、夜に飲み会をしなくても、交流する時間がとれますよね。

学校の先生や事務のスタッフの方たちは、午後3時半にはみんな帰って、窓口のシャッターも閉まっていました。


あちらでは、家族と過ごす時間をとても大事にしているので、早めに帰って、家族で夕飯を囲むのが普通なのです。


日本では、残業続きだったりと、家族の食事の時間もバラバラ。
それが常になっていた我が家にとっては、とっても衝撃でした。


心の豊かさって、こういうところにあるのかなあ、と思うひとコマでした。


そのまま取り入れるのは、仕事や状況によると思いますが、コーヒーや紅茶を入れて、ホッとひと息つく。

日々のちょっとしたゆとりが、心のゆとりを作ってくれるように思います。


忙しいあなたにこそ、ホッとする時間を☕️


最後までお読みいただき、ありがとうございます💕

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