わたしがうつ病を克服した方法 #11
超基本なのに、みんなが忘れていること
うつ病を治すぞ!と決意して、様々なことにトライしていくと、次第に変化を実感してくるものです。
変なぐるぐる思考にとらわれて、頭の中で一日中同じことをシミュレーションしていたり、傷ついた言葉を投げかけられたシーンを何度も思い返したりが少なくなってきたり。
いやいや、まだそんなところに到達してないしって方もいるかもしれないですが、そんな方もかなり回復してきたかもという方にも、聞いて欲しいことがあります。
それはちゃんと「睡眠」とってますか?ってことです。
前の記事でも書きましたが、わたし自身が睡眠障害を抱えて、一番といってもいい悩みになっていました。
わたしの睡眠に関する悩みは、とにかく途中覚醒してしまうこと。
入眠に関しては、#9,#10でご紹介したリンパマッサージとエンジェルボディーメイクで気がつけば寝ているリラックスモードに入る手段を手に入れたので、問題がなくなったのですが途中覚醒に関しては、とあることに気をつけていないと、すぐに戻ってきます。
そのとあることとは、寝る前のスマホです!
現代人にとって、スマホを手元から離しておくということが、いかに難しいことか。
デジタルデトックスなんて言葉も生まれるくらい、意識してスマホを見る時間をなくさない限り、気がつけばスマホを見ている状態です。
人は疲れているとき、特に脳に疲労がたまっていると、意味あるものを取り入れることに苦痛を覚えます。
だから、本を読んだり、あるいは楽しい妄想をする気力すらなくなってきます。
そんなときは疲れているから体を横にして、脳もオフ状態で、でも手持ちぶさたにならない便利なものに頼るのです。
それが、SNSです。
Youtubeのショート動画を、気がつけば1時間見ていたのに、結局何を見ていたのか思い出せない。
そんなことが未だによく起こります。
そうやって脳を休めているんだから、いいんじゃないの?
そう思って、あまりこの習慣を真剣に直すつもりがなかったわたし。
でも疲れを癒やすこの時間中、一カ所休ませてもらえずに酷使されている場所があるのです。
横になっている体は楽になっていく。脳死状態でぼけ~っとしている脳みそも段々力を取り戻してくる。
しかし、『目』はずっと働きつづけているのです。
眼精疲労です!
ドライアイで困ってます。夕方になる目の焦点が合いづらい。まぶたが重い。
そんな方々、目が疲れているだけではありません!
なんと、もれなく肝臓も弱ってます!
そして肝臓が弱ってると、うつ病もよくなりません!
え?
肝臓?
うつ病と関係ないじゃん。
いやいや、すっごい関係があったのです!
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