落ち着く場所を目指して
体調の変化により、不安定になる子どもについて
そのお子さんは
①機嫌が悪い時
②お腹が痛い時
③自分の方を振り向いてくれなかった時
④気圧の関係で
言葉では表現できないため、ドンドン跳ねたり、周りのものを投げてしまったりします。
落ち着く環境を考えて、洗面所の所にカームダウン(落ち着く場所)を準備
できるだけ危険の内容に環境を整えるように心がけています。
その場所が少し薄暗いためか、1人で落ち着くのは難しい時もあります。
そんな時は、背中をさすりながら、好きなアイテムを準備してしばらく待ちます。
支援する先生からは、この場所は少し暗いから明るく外が好きだから窓側がいいんじゃないとの提案
窓際の部屋に変更しました。
ダンボールで、周りからの刺激をできるだけなくします。
その子は、しばらく外を見渡すと風車を発見します。集中して眺めている様子です。
以前よりは、カームダウンが早くなったように感じます。
それから、最近ではトイレに駆け込む事によりカームダウンしているように感じています。
お腹が痛いのかなぁ
それも関係していると思います。
上手に気持ちのコントロールができるようになればなぁと模索中です。
☆いつもより準備が早かった時
☆表情が明るい時
☆笑った時
☆課題ができた時
☆ちょっとした事に達成感があります。
本人はどう思っているのか聞けたらいいんですが・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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