こんばんは。雨乞いです。久々の投稿となります。 急ですがなんだか自分の中の感情を整理したくて…。 なので今回の投稿は完全に気まぐれですが、どうかお付き合いください。 自分のなかの感情に向き合うって、中々時間がないとできないことだと思うんです。 今日はその時間が取れそうなのでやってきました。 『時間がなくて…』 それがいい意味でも、悪い意味だとしても、自分のための時間を取るって後回しにしがちだけど、大切なことだと思います。 最近『海のはじまり』というドラマにハマってしまっ
なにもしたくなくなって みわたすせかいは だれもいない ひとりのせかい ひかりのないせかい あしもうごかなくなって いきもたえだえになるまで はしりつづけてきたのに なみだながれる むなしさにうちのめされて どこからともなく てらすひかりにみちびかれて なにかをたよっていきたくて ひっしでもがいたまいにち いっしょにはしってくれる よりそってあるいてくれる となりでささえてくれる やっとであえたんだ ことばなんていらない ただあたたかいなみだがながれる そんなじかん
君といる時間がとても温かくて こんなにふんわり温かいのは初めてで この空間にずっといられたらなって ずっと連れて行きたいなって やどかりみたいに 背中に背負って行けたらなって 心地いい温かさを誰かに伝えたくて この出来事を誰かに話しておきたくて この温かさを誰かにも感じてほしくて あなたにもそんな経験してほしくて 手袋やマフラーみたいに いつも身につけておきたいなって もしかしたら迷惑かもしれない 押し付けがましいかもしれない そんな温かさ望んでないかもしれない わかっ
こんばんは、雨乞いです。 noteを始めてから早くも1年が経ちました。 みなさんお元気でしょうか。 今日は最近気になっているドラマの話をしようと思います。 『いちばんすきな花』というドラマを知っていますか? 男と女の友情は成立するのか…という、今まで扱われなかった新しいジャンルのドラマです。 私の住んでいる田舎…というよりは、 田舎ではその傾向が強いと感じるのが 『男と女が一緒にいたらやましいことがある』 『男と女がいたら何かあるに決まってる』、 という根拠のないくだらな
つらいなと思って 噛み砕いて飲み込んだ感情は 一旦自分の体を出て また出戻ってきてしまったようだ つらくて手放した幸せは 時間を経て 私に新しい形の幸せをもたらしたようで でもそうではなくて その重さが油分になって 自分の身体に纏わりついていく 失って気づくものの大きさに 気づいているようで気づかないふりをして 他人の優しさを搾取して それを幸福だと言えるのだろうか 型に当てはまらない当てはめない幸せを 願わずにいられないのに あの日の私とは違うのに成長したのに ほろ
買ったばかりの新車に乗って 貴方の運転で ずっと遠くまで行けたらいいのに 叶わない恋を歌った洋楽を流して 助手席で 夢か現実か分からなくなって そのまま眠りについて ずっと朝が明けるまで 一緒にいられたらいいのに 目が乾く貴方に 目薬を差して このままずる休みして 明日もずっとそばにいられたらいいのに 行き先も決まらないこの車内で 好きな匂いを嗅ぎながら どこでもない、どこかへ 後先考えず ふたりきりで生きていけたらいいのに でもきっと叶わないまま きっと流されるまま
朝起きてベッドの中に 君の温もりが残っていたらいい 顔を洗った後の手に 手を繋いだ後の温もりが残っていたらいい こたつの中に潜って 背中に抱きついた時の温もりが残っていたらいい 今年は暖かいブランケットも買ったし、 カイロも多めに買い足したし、 こたつの布団も新調したし、 温かさは手に入れたはずなのに あれもこれもちがう 君ひとりいるだけで解決するのになぁ
自分のことを分かってくれるのは 家族だけでいい、っておもってたのに 素の自分を見せるのは 家族だけでいい、っておもってたのに 見ず知らずの他人の温かさに 少し道を間違ったら出会わなかった人の優しさに 触れてしまったから 気付いてしまったから 寂しさが体に纏わりついて 愛しさが心に棲みついて 今仕事してるのかな どんな1日を過ごしているのかな ご飯は何を食べてるのかな とおもうことが増えて、 そうおもう相手は家族じゃなくて 『そうじゃない』誰かをおもって
おはようのあと そっとしておいてくれる ねむくてめをこするわたしを こどもみたいだ、とやさしいめでみる たまごやき しっぱいしちゃって こげたところを そっこうでとりにくるきみ にがみがくせになる、とかいって しぶいかおではなすきみ ふたりでおふろにはいって てがちっちゃいね、なんて はぐしながらせなかにきす こんなふよふよなからだを みりょくてきなぼでぃだなんていうきみ そんなきみの そんなすがたは わたししか しらなくていい きすするとき くちびるとしたをすうき
あの日電話した 『あなたと会えてよかった』 『またいつか会えたらいいね』 なんて言ったのに そう誓ったのに 連絡先消せなくって 連絡しないって決めたのに 電話しないって決めたのに あなたの声や言葉が 頭にこびりついて取れないから あなたの仕草や温もりが タトゥみたいに残ってるから また今も繋がっているんでしょう ベッドに腰掛けて 窓から入る月の光がいつもより黄色い ベッドに横になって 白檀の香りが髪に染み付いて煙い いっそこのまま 流れる雲に身を任せ い
こんばんは。雨乞いです。 やっと夏が来ましたね。 ここ数ヶ月忙しかったけれど、気持ちは晴れやかです。 やっとまた10個そろったので。 プレゼント アルペジオ ペルソナ ひこうき雲 五体やや満足 染まらない おわってしまうまえに あるがまま お花をつみに 自分は『死』はとても身近なものだと思っていて、特にコロナ禍での死の扱い方は人として扱われていない気がして何度も悲しい気持ちになりました。全身が覆われるほどの袋に入れられ、そのまま棺に移される…人が物のように
年越しみたいに 夜更かしして日を跨ぐ なんだか眠くなくってさ ずっとあの人の事を考えてるの ちゃんと忘れたはずなのに 来るはずのない通知と電話を とりあえず飽きるまで待ち続けるの きっと忘れることなんてできなくて 悲しくなって寂しくなって 友達に電話するのが目に見えるけど たわいもない話をして おやすみを言って電話を切って またすぐ思い出しちゃうの でも匂いも笑顔も全部覚えてるのに もう思い出せないの 二人じゃなくなった瞬間 記憶喪失になったみたいに 私の心と頭の中に 一緒に
おいしいものをたべて こんなにおいしかった、と きれいなものをみて こんなにすてきだった、と うれしいことがあって こんなきもちになった、と かなしいことがあって こんなにつらかった、と だれにでもいいたいわけじゃない だれでもいいわけじゃない ただそんなことがあったとき ふとあたまでかんがえるまえに からだがかってにうごいてしまうような、 ひょうじょうがかってにゆるんでしまうような、 そんなそんざいのだれかにつたえたい しあわせってそんなことだとおもう
私に彼氏ができたら きっとメイクとか頑張っちゃって 髪色も変えちゃって 普段絶対着ない可愛い服を着たりして 女の子らしさを意識するんだろうな 私に彼氏ができたら 仕事なんかもぱぱっとこなして できる女を目指してみたりして 毎日が忙しくて充実するんだろうな 私に彼氏ができたら きっとあなたに誰にも見せたことない一面 見せちゃったりなんかして 『こんな姿君しか知らないよ』なんて あざとく言ってみたりしたい 私に彼氏ができたら あなたがいなくても生きていける 強い女なんか演じ
今日賞味期限切れちゃって いろいろゴミ箱に捨てました すっきりしたような気もするし なんだかあっけない 昨日買ったパンは 食べかけのままテーブルに 飲みかけのりんごジュース かじったストローが刺さってる アイスは消費期限ないらしい 永遠にとっておきたいな そうだよな、すきなものみんな アイスみたいになったらいい 凍らせて これから ずっと死ぬまでそんな感じで 誰かの温かさで 溶けたりしないような 冷たく暗い 冷凍庫の奥で
目はやっぱり切長二重がいいな 手はごつごつしてて 腕は筋が出てる方がすきだな でも柔らかさがある方がいい 休みの日はずっと寝ていたいな こたつから一歩も出ないまま 推しをひたすらみていたいな でも温もりがある方がいい ご飯は硬めがいいな 韓国海苔はマストだよな 目玉焼きは半熟にして 味噌汁は昨日の残り物でいいや でも暖かさがある方がいい 今もこうしてきっと どこかにいる自分を探して 彷徨っているんだろう まだ見ぬ自分そっくりの あなたに出会うまで