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③勘定記入 解き方

追記です。 例えば現金のホームポジションは借方なので、 前期では借方に現金が残っているものが繰り越してきているはずです。 現金100 / ○○100 こういう状態。 なので前期からの繰越は、現金勘定の借方に前期繰越が来ます。 次に、買掛金で同じことを、 前期は、ホームポジションの貸方にある買掛金が繰り越してきているはずです。 なので買掛金の勘定には、貸方に前期繰越が来ます。 これだけ把握しておけば第二問で結構有利になるかもしれません。

    • ②勘定記入の解き方 前回の続き

      さて、前回の記事を見てくれた方 説明がたくさんあって、頭の中がごちゃごちゃだと思います。 あそこまで把握できれば、仕訳、勘定記入、精算表、これらの関係性がしっかりと繋がると思いますが、ひとまずは勘定記入です。 今回は、前回使った”幻の仕訳”を使いながら簡単な内容で勘定記入をやっていきます。 会社を設立しましたよ 現金100 / 資本金100 この時点での記帳は大丈夫かなと思います。 なにもしないから次期に繰り越すわ この時は、貸借を一致させれば繰越分を埋めれるので簡単

      • ①第二問、勘定記入の解き方

        仕訳はできるけど、なんか勘定記入が苦手。という人向け まず最初に大事なのは、”損益項目”なのか”貸借対照表の項目”なのかを明確にすることです。 損益項目は、会社にとって利益なのか損なのか、それを求めるために必要な項目。 例えば、現金100 / 受取利息100 こういう仕訳を見たとき、簿記学習を始めた頃って現金が借方があるんだから現金が増えたんでしょ 現金100が損益じゃないの?と思うのが普通です。 しかし、現金が増えた理由って色々あります。 拾ったお金かもしれないし、借

        • T勘定の借方と貸方

          T勘定記帳方法 T勘定の記帳方法 仕訳は、右が左に変わるといった何となくのイメージを持っておけばよいと思います。 T勘定は、この矢印方向を覚えておいてください。 仕訳の矢印と方向が同じなので、 T勘定の勘定科目が現金だったら。 T勘定の勘定科目が仕入だったら。

        ③勘定記入 解き方