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陰キャ陽キャで言葉遣いが違うという話
今どき(こういうのが古い)の陰キャ、陽キャというカテゴライズ。
よくわからないけれど何となくわかるし、ボキャブラリーが貧困で細かいカテゴライズを言語化できない、または自分以外の人と言語で認識をすりあわせができない部分を緩やかに共有する言葉としてはアリだろう。
陰キャという括りはチクチク言葉だ。
でももっと具体的な形容詞で陰の部分を明確に表現されて当てはめられてもツラいから、これでいい。
若い陽キャさんの動画サイトのコメントで
咄嗟に「すみません」がでてくる人は陰キャ
「ありがとう」がでてくる人は陽キャ
とあった。
とんでもなく腑に落ちてしまった。
エレベーターに乗って途中階で降りるとき、開くボタンを押してくれている方に私は「すみません」という。
ある人が「ありがとうございます」と言って降りていくのをみたとき、うわーありがとうの方が100倍素敵、と感じたことを思い出す。
言葉だけでなく、その人まで素敵にみえた。
それ以降は「ありがとうございます」というように心がけているが、咄嗟に出るのは「すみません」だ。
口癖になっているし、条件反射だ。
でもエレベーター以外でも、謝罪マインドから感謝マインドにシフトしたいから、これからも意識して「ありがとうございます」を口にしたい。
考えは口に出るし、言葉が行動を変える。
私はまだ変われるはずだ。
50代だからこそ、素敵な自分にアップデート、いやバージョンアップしたい。