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引っ越し総括~見積もりから作業まで

今回の引っ越しは慌ただしかったので、まとめて見積もりを依頼するスーモのサイトを利用した。
スーモは電話番号を入力しなくていいから煩わしい電話を受けなくて済む、という口コミを見て選んだ。

スーモのサイトに家財を入力したら、どうやら自動見積もり?の積量を越えたらしく、訪問見積もりでないとダメだ、とコメントが。
直後から引っ越し業者からのメールが分刻みで届いた。
訪問見積もりについて、結局メールと電話の両方でのやり取りが必要になった。
スーモを選んだ意味はなかった。
電話番号を入力しなくていいからとスーモをお考えの方に、荷物が多いなら意味ないですよとお伝えしたい。

その後、訪問見積もりを3社にお願いした。
どれも大手で、うち2社は過去にお世話になっている。
どの会社にも「こちらが1社目です」と話した。
これは、実際に某引っ越し業者さんからアドバイスされたことだ。
他社の金額をちらつかせて消耗戦のような値下げ交渉を行うことは避けた方がいい、というベテラン営業さんの言葉には説得力があったし、働く者として共感した。

そして金額。
A社 訪問1社目 最安値
B社 2社目 最高値 A社の2倍
C社 3社目 A社とB社のちょうど中間

連休初日の午前中という最も人気の日を選んだので、思ったより高くなったが、直前の申し込みだし仕方がない。
それにしても倍も違う。
これまでに何度も引っ越しを経験して、そのうち3回はアイミツをとった。
そのたびにこんな感じで倍くらい違う結果になる。
そして、いつもA社とB社には見積もりをお願いするのだが、安いほうがその都度変わるのが不思議だ。

ようやく引っ越し当日。
作業の方が4人も来てビックリした。
見積もりの時に「一人暮らしなのに荷物多いですね」と引っ越し業者さんに毎回言われる私は、当日「思ってたより多かったですね」といわれるまでがお約束だ。
なので4人ははじめてだったけど、新人さんもいたようで妥当だったと思う。
みんな親切で、お互いに声をかけていたわりあいながら作業が進んでいて、リーダーの人柄とシゴデキな様子が伝わってきた。
総括としては、お値段が高かったけど、満足度も高かった。

今回の引っ越しで印象に残ったのは、見積もりの時も引っ越し作業日も、社員さんが「現場を勉強しにきました」と同行していたことだ。
どの業界もジョブローテーションしてるんだな。


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