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法政大学ミニコミ出版研究会      ご挨拶といろいろ

はじめまして、ミニコミ出版研究会(通称 オレンジプレス)です。
本日から毎週月・金に学生による記事を投稿していきます、どうか以後お見知りおきを。
今回は記念すべき初回投稿ということで、この記事は2年新代表(仮)が執筆しております。
さぁ、記念すべき初回投稿。何を書くべきか、書きたいのか。いや、待てよ。まずは読者の方に本会が一体何なのかを知ってもらわなきゃ仕方ない。
ということで、初回投稿は本会(「本サークル」と呼ぼうか迷ってます)の簡単な説明、今後の抱負を、あくまでも代表の私見に基づいて書きます。
まず、本会・ミニコミ出版研究会は何をしているサークルなのかと言いますと、年3回の部誌の販売(新歓号、夏号、学祭号)、自主法政祭での出店、部員交流行事を行うなど、雑誌作りをベースにした、ゆるめのサークルであります。こんなゆるーいサークルのわりに、意外と息の長いサークルでありまして、「箱舟」(部誌「オレンジプレス」の前身)が創刊されたのは1978年頃とその歴史を窺い知ることが出来るでしょう。今から40年以上前に生まれたサークルが、時代や大学の変化のなかで生きながらえてきたのはなかなか面白いことです。
次に今後の抱負を書いていきます。
これは、本会を存続させる、ということにつきます。ここ数年間は特に対面でのサークル活動が制限され、部員交流も十分に行えませんでした。また、実際にかつて本会に協力してくれたサークルや団体にも、無くなってしまったところがたくさんあります。大学ではひょんな思いつきから、毎年多くのサークルが生まれ、消えていきますが、部員同士の関わり合いが無いままに空中分解してしまうのはなんとなく寂しい気がします。そりゃ、興味関心があっている人と関わっていれば、会話に困る気まずさも、相手の興味関心を探る手間も回避できます。しかし、サークルは、特に雑誌という、そもそも多種多様な興味関心の集合体の制作を目的とする本会は、色んな人が集まるところです。興味関心がすれ違う人とも、まあ上手くやっていく。どこかで接点を見つける。互いに共通の興味関心を創出する。これが大切だと私は思います。
初回から私の考えをふんだんに振りまいた記事になりました。毎回こんなことを書くわけではありませんので、どうかまたお越しください。
                                          (2022/12/12 代表O)(仮)

  


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