[ワイン備忘録]CHATEAU HAUT BRION Blanc 1988

一度は飲んでみたいと思っていた、CHATEAU HAUT BRIONの白！
しかも1988年!!飲ませていただき、感謝です。

ボルドー白の熟成ワインに出会う機会もあまりない。
しかも、ボルドーの辛口白で別格の評価と希少性のオーブリオン・ブラン。

以下はインポータさんのHPより抜粋して引用させていただいております。
オー・ブリオン・ブランの畑は、わずか2.87ha。土壌は、表面は砂礫と小石質、基底部は若干の粘土含む砂質であり、最上のテロワールで育まれた完熟ブドウを使用しています。醸造においては、 セミヨンとソーヴィニヨン・ブランが約半分ずつ、ヴィンテージによっては微量のソーヴィニヨン・グリを入れるという独自のアッサンブラージュを実施。熟成はオーク樽で9～12ヵ月間行います。年間生産量はたった450～650ケース程。

国：フランス
地域：ボルドー
品種：セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン
アルコール度数：13%

色調：輝きのある熟成感のあるゴールド

香り：熟成感があり、しっかりとしている。金柑、黄桃のコンポートの様な凝縮感のある香り。べっこう飴、貴腐香の様な感じもある。花のような香りも残っていて、ユリの様。

味わい：口当たりは柔らかく、ふくらみがある。冷えすぎていたせいか、抜栓直後は横に広がってすぐにすぼむ印象。時間の経過とともに温度が上がり、味わいのボリュームが広がる。アフターにはミネラル感もありドライな味わい。