[ワイン備忘録]Domaine LEROY Coteaux Bourguignon Rouge 50th 2018
今日はブルゴーニュ好きにはたまらない、ルロワ~!
しかも、ドメーヌ物♪
高くて買えないから、イベント会場でグラスで頂きました。
今回のワインは「日本上陸50周年」日本限定リリースの記念ワイン。
以下はインポータさんのHP資料から抜粋させていただいています。
1868年、フランス中部のオクセー・デュレス村に創設されて以来、数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」社。現当主であり天才醸造家でもあるマダム・ラルー・ビーズ・ルロワが、約140年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、ブルゴーニュ最上のワインだけを選び続けることによりルロワの地位を絶対的なものにしています。
マダム・ルロワのワイン造りで最も特徴的なものが「ビオディナミ農法」です。化学肥料を排除し降り注ぐ天体の引力を利用する農法は、この宇宙の生命あるすべてのものが望む、自然的であり極めて有用な方法であると彼女は考えます。たとえば、しし座の期間である7月末からのひと月は一年の内で最も生命力を活発にするエネルギーが放射されると言われているため、この時期にブドウの実の手入れを重点的に行います。人は自然のサイクルに逆らわず、そっと手を貸していく。それがビオディナミ農法です。
ルロワ社で醸造するワインには、この方法で造られた「ドメーヌ ルロワ」と、一流ワインを買い求めてルロワ社のセラーで熟成させた「メゾン ルロワ」があり、このほかにオーナー個人が所有する畑で収穫されたブドウから造られた「ドメーヌ ドーブネ」という希少なワインもあります。どれもが世界中のワイン愛好家から賞賛される、信頼の品質と味わいを誇るワイン。常にその年最高の出来を追求した傑作をお届けしています。
国:フランス
地域:ブルゴーニュ
品種:ピノ・ノワール、ガメイ
アルコール度数:
色調:赤の入ったしっかりとしたルビーから淡いガーネット色
香り:香りは華やか。赤いベリー系でジャムのような濃縮感のある香り。イチゴ、甘草、ピンクペッパー、ジュニパーヴェリー。程よいスパイス感もある。抜栓2日目だが、過去飲んだルロワのワインの方が香りの広がりを感じる。まだ開いていないのか?数ある波の休眠期なのか?
味わい:アタックは柔らかく、果実味が豊か。タンニンはキメが細かく厚みがある。余韻は長くボリュームもある。全房発酵のニュアンスでも木の感じが少しある。