[ワイン備忘録]DRC Romanee St.Vivant1995
感激!!
DRCのロマネ・サン・ヴィヴァン!
しかも、1995年!
こんな貴重なワインが飲めるなんて、ご縁に感謝です。
ロマネ・サン・ヴィヴァンはこの地の歴史を語る上で欠かせない修道院「サン・ヴィヴァン」の名を受け継ぐ、9.44ヘクタールを誇るヴォーヌ・ロマネ村で最大面積の特級畑はロマネ・コンティの東隣に位置している。DRCはそのうちの5.29ヘクタールを所有。DRCが生み出す他のグラン・クリュの中では、最もしなやかでエレガントと評されている。
色調:落ち着いた色調。オレンジかかった透明感のあるマホガニー
香り:香りはエレガントで妖艶。アンズ、黒コショウ、甘草、トリュフやシガー。土、なめし皮。複雑で広がりのある香り。
味わい:アタックは滑らか。味わいのバランスが良く、タンニンはキメ細かくてシルキー。余韻は非常な長く、デリケートで女性的なワイン。まだ若さもあるが、十分に楽しめる味わい。