お金の価値

今日はダブルデートをしてきた。

各々お泊まりして、モーニングして、古着屋で服を買って、ラウンドワンでボーリング、ダーツ、ゲーセンして、ざうおに行った。

ラウンドワンの最終階は不気味悪かった笑
空気が悪くて人がいなくて。笑

これまで色々な遊びをしてきたけど、今回のような遊びは初めてだった。

お金は、基本割り勘だったけど、僕が役職一番上なことや、連れが学生なこともあって、多少多めに払った。

社会人になってから色々な遊びをしてきた。同棲のためにお金も使った。

今回の日記では、社会人になってからの遊びを振り返ろうと思う。

時間とお金は限られている。これからの交友関係に生かすためにも、自分にとって有効的な使い方を考察していきたい。

①大学同期との札幌、沖縄旅行
社会人1年目に2回旅行した。コロナの前だった。
遊びも仕事も非常に充実していた。

②リスカメンヘラのことの宅飲みする毎日
日々その人のことばかり考えていた。
今思えば闇に飲み込まれていた。
向こうの気持ちが見えなかった。
掴めそうで、掴めない。
掴めたと思ったら、すぐ消える。
たぶん、弄ばれていたのだろう。
体の関係はなかったが、宅飲みは全て自分が準備していた。
尽くしちゃってたんだな。

③元同居人
生活は8割自分が負担した。
月2万円ほどかな、家に入れてくれた分は。
家賃、光熱費とかその他全て自分だった。
まだ20代前半、社会人なりたての自分には負担がでかすぎた。
時間もお金も、もっと自分のために使うべきだったと思う。

でもそのかわり、多分今後経験することのないほどの、濃密な日々を過ごした。

あれほど色々なところに出かけたり、短時間でいろいろな景色を共有できることは、今後多分ない。

季節が巡るたびに思い出す。あの頃の出来事を。毎日充実していた日々を。

でもあの頃の僕にとっては濃密すぎたのかもしれない。

歯止めが効かなかった。幸せすぎた。あまりにも全てのことをかけすぎた。

そして自分が崩壊していた。仕事での評価は、最悪だった。これは最近きいた。あの頃のお前はやばかったって。

④メンヘスどハマり
風俗エステにハマった。2月で8回いった。20万近くは使ったかな。
同じ人にハマった。恋に落ちていた。とても美人で綺麗な人だった。

結局あれは色恋営業だった。

出勤前後と待機時間だけラインの返事がきた。なんでも嬉しかった。繋がってるっていう感覚があるだけよかった。
返事があれば歓喜してすぐに返事していた。そして次の出勤まで未読が続いて、こない返事をまっていた。

カモでもいいとさえ思っていた。

今思えばなんて愚かなんだろうって思う。

ハッとしたのにはいくつかの出来事がある。

ホテルの帰り、支払いに使うバーコードがついた紙をなくした。

普段はスムーズに帰るはずの出口の前で、もたついた。

結局窓口の人に声かけて精算した。

それまでは1ー1では恋人のように話していたところ、第三者を交えて窓口の人と3人で話してる時、

彼女は普段タメ口で恋人のように話すところ、僕に対して他人のような口調とトーンで話しかけた。紙持ってないですよね？てきな感じだった。敬語だった。急に距離が遠くなった感じがした。

あとは、何度あっても時間が経つと顔が思い出せない。
その人のことを何も知らないのだ。

ラインのやりとりからすぐわかるように、結局自分はひとりの人としてではなく、カモとして見られてることを実感した。

逆に自分も相手のことを何一つ知らないことも思い知った。色々生い立ちはきいた。趣味や、好きな音楽の話や交友関係などプライベートな話もたくさんした。

でも根本からずれていたのだ。

恋愛はお金で買える。

人の愛情、気持ちはコントロールできる。

その術も、自分が実際カモになることで学べた。
被験体になったのである。

コントロールされてる状態で時間とお金を使うのは、非常に無駄である。

自分のために使うという信条に真っ向から矛盾してる。

授業料と思えば、貢いだお金ももったいなくない。

④そして今である
自分を大切にしている。
自分の体、身の回りのことを第一に。

その上で、相手の幸せを。

相手が喜んでもらえることをしてあげたいって思う。

これは、今までの自分にはなかった考えだった。

まとめ
尽くして喜ばれること。
楽しい時間をたくさん共有すること。
これだけが幸せじゃない。

それだけじゃないかもしれないけど。

今年26歳になる年になって、遅すぎるかもしれないけど、学んだ。色々な失敗も経験したけど。

そして大事なことは、この価値観を共有できる人と付き合うべきだということ。

今の人も、大学の友達も、できてると思う。

「これだけ相手に尽くしたんだから見返りがあって当然」

こう思ってくる人は要注意するべき。

社会にはほんとにいろんな人がいる。

なんでだろう、学校にはいなかったんだけど。

いたけど気づかなかっただけかな。

この理不尽な社会で生きる中で、その人の中の歯車がおかしくなったのだろうか。

だとしたら被害者だ。僕にできることは何もないけど。いや、何かできることをしてあげられれば、、

自分を大切にすること。
付き合う人を見極めること。

そこにお金の価値なんて関係ない。

そこがしっかりしてるかしてないか、だけだ。って思う。