2001~2022年の死者数、出生数、婚姻数推移

2012~2022年の各年総死者数、出生数、婚姻数の推移グラフを以下に示します(2022年だけ各月データを合計したもので他の年とは若干異なるがそれほど大きな差はない)。

次に2012~2022年の各年総死者数、出生数、婚姻数の差分(各年のデータ-近似直線に年数を代入した値)の推移グラフを以下に示します。

それぞれのグラフで線形近似のフィッティング範囲を2001~2022年、2001~2019年にしたものを用意しました。死者数推移はフィッティング範囲が変わっても傾向はあまり変わらず、差分が最大だったのは2022年で次が2011年であり、最少だったのは2020年でした。出生数推移もフィッティング範囲が変わっても傾向はあまり変わらず、差分が2019年以降マイナスに偏る傾向にあります。婚姻数推移はフィッティング範囲が変わると傾向が少し違っていました。いずれも2020年以降差分がマイナスでしたが、2001~2019年でフィッティングした場合の方が、そのマイナス分が強調されていました。2001~2019年の範囲で差分がプラスにもマイナスにも大きく触れず年々一定の傾向で減少していたが、2020年以降減少率が高まっていることがわかりました。

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