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AIで遊ぶ(1) 物語を作ってもらう
AIに下記のお題で、物語を作ってもらいました。
(お題)
こんにちは。楽しい物語を考えてくれますか?
登場人物は、慌て者の大工の棟梁と裏に住むちょっとインチキでユーモアのある隠居の旦那。
二人が隠居の旦那の家で雑談をしているところに
憎めないキャラだけど考え方が普通と違う与太郎がやってきた。
与太郎さんは、慌て者の大工の棟梁と裏に住むちょっとインチキでユーモアのある隠居の旦那に、鏡餅は何で二段重ねになっているのか、なんで餅は黴が生えるのか質問をした。
大工の棟梁は慌てて常識知らずと怒り出すが、インチキでユーモアのある隠居の旦那は餅のことは餅屋に聞きなさいと回答しました。
面白、おかしく物語を作ってみてください。
★AI①が作ってくれた物語
もちろん!ここに面白い物語を考えました。
昔々、ある小さな町に、慌て者の大工の棟梁・松吉(まつきち)が住んでいました。松吉はいつも忙しそうにしていて、何かと慌てることが多い性格です。そして、その裏には、ちょっとインチキでユーモアのある隠居の旦那・太郎(たろう)が住んでいました。太郎はいつも落ち着いていて、まるで世の中のすべてを知っているかのような態度で、町の人々からも親しまれていました。
ある日の午後、太郎の家に松吉がやってきて、二人はお茶を飲みながら雑談をしていました。太郎は穏やかに話しながらも、時折冗談を交えて笑いを誘いました。そんな時、憎めないキャラだけど考え方が普通と違う与太郎(よたろう)がやってきました。
与太郎は笑顔で太郎と松吉に挨拶をし、いきなり質問を投げかけました。
「ねえ、松吉さん、太郎さん、鏡餅ってなんで二段重ねになっているんですか?それに、なんで餅は黴(かび)が生えるんですか?」
松吉はその質問に驚き、慌てて答えました。「与太郎、そんなの常識だろう!鏡餅は…その…あれだ!伝統だ!それに餅が黴るのは…お前、そんなことも知らないのか!」
松吉の慌てっぷりに太郎は笑いをこらえました。そして、落ち着いた様子で言いました。「与太郎さん、鏡餅が二段重ねになっているのは、一説には豊作や家族の繁栄を祈るためだと言われています。そして、餅が黴るのは、湿気や空気中の菌が原因です。でも、そんなことは餅屋さんに聞くのが一番ですよ。」
与太郎はニコニコしながら頷きました。「なるほど、餅屋さんに聞くのが一番ですね!ありがとうございます、太郎さん。松吉さん、常識知らずですみません!」
松吉は苦笑いしながら、太郎に感謝の目を向けました。太郎は優しく頷き、またお茶をすするのでした。
こんな感じでどうでしょうか?他にも質問やリクエストがあれば、お気軽にどうぞ!
(私からお礼)
面白いです。どうもありがとう。年始からいい気分になりました。またお願いしますね。
(返事)
楽しんでいただけて嬉しいです!いつでもお話や相談に乗りますので、また気軽に声をかけてくださいね。素敵な一年のスタートを切れますように!他にも何か気になることがあれば、どうぞお知らせください。 🎍😊
★AI②が作ってくれた物語
慌て者棟梁とインチキ隠居の愉快な餅論争
ある冬の寒い日、慌て者の大工の棟梁、五郎兵衛が、裏に住むちょっとインチキでユーモアのある隠居の旦那、与七郎の家に飛び込んできた。五郎兵衛は、いつものようにドタバタと茶碗を落とし、障子を破りそうになりながら、ようやく火鉢にあたると、大きく息を吐いた。
「いやはや、参った。今日は随分と冷え込むのぅ。」
「おう、五郎兵衛。珍しいな、こんな時間に。何かあったのか?」
「いや、特に何もないんだが、ちょっと立ち話ができると聞いたものでな。ところで与七郎、お宅の鏡餅、もう飾ったか?」
「ああ、もちろん。毎年恒例の儀式じゃ。ところで五郎兵衛、面白いことを聞いたぞ。」
「何だ?」
「うちの息子が、こんなことを聞いてきた。『おやじ、鏡餅ってなんで二段重ねなんだ?それに、餅ってなんでカビが生えるんだ?』とね。」五郎兵衛は、顔色が変わり、大きな声で息を吸い込んだ。
「何だと!?そんなことも知らないのか!与太郎の息子とは、まったくの常識知らずだ!」五郎兵衛は、あたかも自分が全ての知識を持っているかのように、高圧的な態度を見せた。
「ほう、そうか。五郎兵衛はなんでも知っているのか。」
与七郎は、不敵な笑みを浮かべた。
「もちろんだ!そんなことくらい、誰でも知っていることだ。」
「そうか。では、五郎兵衛に一つ質問がある。なぜ餅はカビが生えるのか?」
五郎兵衛は、一瞬言葉を詰まらせた。
「それは、餅が湿気を帯びやすいからだ。当然だろう?」
「なるほど。では、なぜ鏡餅は二段重ねなのか?」
五郎兵衛は、さらに言葉を詰まらせ、額に汗をかいた。
「それは……、それは……、昔からの言い伝えだからだ!」
「昔からの言い伝え、か。なるほど、なるほど。しかし、五郎兵衛。昔からの言い伝えというのは、誰にもわからないことが多いものだ。例えば、なぜ餅を食べるのか、なぜお正月にお餅を食べるのか、そんなことは誰にも分からないだろう?」
五郎兵衛は、だんだんと自信を失い始めた。
「それは……、それは……。」
「五郎兵衛、そんな難しいことを考えなくてもいい。餅のことは餅屋に聞けばいい。鏡餅のことは神主に聞けばいい。我々は、ただおいしく餅を食べて、無事に新年を迎えればいいのだ。」
与太郎は、そう言うと、再び火鉢にあたった。五郎兵衛は、何も言えず、ただうつむいていた。
しばらくして、五郎兵衛は、ようやく口を開いた。
「与太郎、お前はいつもそうだ。何を聞いても、まともに答えようとしねぇ。」
「五郎兵衛、私はただ、世の中にあることをすべて知っているわけではないと言っているだけだ。大切なのは、知ろうとする気持ちと、楽しむ心だ。」五郎兵衛は、与太郎の言葉に、少し考えさせられた。そして、大きく息を吸い込むと、言った。
「そうか。そうかもしれん。今日はどうもありがとう。おかげで、少し考えさせられた。」
二人は、再び火鉢にあたると、しばらくの間、無言で火を見つめていた。やがて、五郎兵衛は、にっこりと笑って言った。
「ところで与太郎、今夜は一緒に酒でも飲まないか?」
「おう、それは楽しみだ。」
二人は、再び昔のように、酒を酌み交わしながら、夜遅くまで語り合った。
教訓:
知ったかぶりは損: 何でも知っているような顔をするのではなく、分からないことは分からないと素直に認めることが大切です。
答えは一つではない: 世の中には、一つだけの正解がない問題がたくさんあります。色々な角度から物事を考えることが大切です。
楽しむ心: 何事も楽しもうとする心が大切です。
ポイント:
登場人物の個性: 慌て者で自信過剰な五郎兵衛、飄々としたユーモアのある与太郎、そして純粋な疑問を持つ与太郎の息子。それぞれのキャラクターが際立つように描写しました。
会話のテンポ: 二人の会話は、テンポ良く進み、読者が飽きないように工夫しました。
教訓の深さ: ストーリーの中に、読者が共感できるような教訓を盛り込みました。
その他:
この物語は、あくまでもフィクションであり、実在の人物や事実に基づいたものではありません。
この物語は、読者の年齢や興味に合わせて、様々なアレンジを加えることができます。
拡張案:
与太郎の息子が、実際に餅屋や神主に質問に行く場面を追加する。
ゴロ兵衛が、自分の間違いを認め、息子に謝る場面を追加する。
二人の間に、新たな友情が芽生える場面を追加する。
この物語が、あなたの創作活動の参考になれば幸いです。
(同じお礼をしての回答)
お役に立てて嬉しいです!年始から笑っていただけて、私も嬉しいです。
(お礼の回答)
また面白い話や、何かお手伝いできることがあれば、お気軽にご依頼ください。
いくつか提案させてください
別の登場人物で物語を作る: 例えば、与太郎さんの息子が主人公になったり、村の若い娘が巻き込まれるような物語も面白いかもしれません。
別の季節の物語: 冬だけでなく、春夏秋など、違う季節の情景を背景にした話も作れます。例えば、桜の季節に餅ではなく団子をテーマにするとか。
別のテーマ: 餅だけでなく、日本の伝統行事や風習をテーマにした話も作れます。例えば、節分や七夕など。
何かリクエストはありますか?
特定の登場人物やテーマ
笑える要素、考えさせられる要素など、話の雰囲気
長さや複雑さ
どんなことでも構いませんので、お気軽にお申し付けください。また、面白い話を見つけるお手伝いもできます。
一緒に楽しい物語を作り上げましょう!
===
AIによって、癖がありますね。
AI①さんは、昔話のように端的にまとめた印象。
AI②さんは、落語や短編になりそうな印象。
両者ともに、登場人物の名前や背景、言い回しなど
人間がアカをいれると読みやすくなりそうです。
しかし、びっくりしたのは、背景や設定を作って物語としてある程度、完成させちゃうところですね。
特にAI②さんは、作成したポイントのタネあかしと更に物語を厚くする提案をしてくれました。こんなお題から教訓までしてくれました。
時間があるときに、もっとAIと遊んでいきたいと思います。