お寺とサステナビリティ
ひと学年7クラスのところ、8つのゼミに分けての探究活動を行っています。そのゼミの一つが「お寺とコミュニティ」ゼミです。
「なぜ、お寺?」という感覚になる方もいるでしょう。学校が私立で宗門校ということもありお寺とのつながりがあります。実際に、今年度連携をしているお寺に5月に打合せへ行ってきました。話を聞けば聞くほど、言語化が難しいですが「お寺=サステナビリティの塊」と個人的に感じました。子育て支援、子どもを対象とした行事、その他もろもろ。
SDGsの4番目の目標は質の高い教育ですが、これは公教育に限ったことではなりません。お寺というところも(かつての寺子屋など)人間形成にとって大事な役割を果たしていると認識して、ゼミ活動を行ってもらっています。
まずは1学期にお寺の方に来ていただき取り組んでいることを紹介してもらいました。もしかしたら前編みたいな記事の中で触れたかもしれません。そして夏休み中に生徒がお寺のイベントに協力させていただくことになりました。いかにお寺を盛り上げていくかという課題に対する生徒発案の御朱印ではないですが、スタンプづくりも行う予定です。
※注:前編みたいなタイトルをつけた続きは気が向いたらまとめます。