レート2200→2300までにしたこと

水無灯里です。

28期スマメイトで2300を達成しました。
27期では2190が最高で2300厳しすぎるか……（26期には2200踏めていた）って思ってたんですけどなんとか行けました
やった～本当にやった～

今回は2200→2300までにしたことを言語化していきます。

①言語化

2200→2300までにしたことの一番大きい所は言語化をとにかく頑張りました。
最初は意識して言語化をするつもりはなくて、配信めっちゃやってるからせっかくだし何か動画にしてみよう！ということで試合中やっていることを言語化する、というのがスタートでした。

何を言語化しようかな～どんな動画にしようかな～と思っていたところで、ボールを使った復帰阻止なんかめっちゃ決まるんだよな～これちょっと動画化してみるか！ということで↓この動画を作成しました。

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追記：Youtube垢BANされちゃったので現在は非公開です。軽く文字で解説します。
相手を崖外に吹っ飛ばした時の復帰阻止についての解説動画でした。
相手を崖外に吹っ飛ばした後、ジャンプなどで相手と横軸を合わせた後に最速横Bを打ちます。（最速横Bは直線的な軌道なので横軸を合わせる）
横Bを打ったらここは脳死で崖外方向にスティックを倒しときます。着地などは挟まないでできるだけ早くスティックを倒して慣性をかけときます。
ここで相手が取れる行動は三つしかないです。ジャンプか回避か攻撃を振ることです。なぜなら横Bに対して何かしらの解答をしないと当たってしまうので。
回避なら、先ほどスティックを倒して相手との距離を近づけているので、後隙に対して空前や礼拝などが合わせられます。（空下はF的に間に合わない場合が多いのであまりおすすめではない。）
ジャンプなら、相手のジャンプを確認したらすぐこっちも引きジャンプして崖上に戻って崖展開をしながら相手が戻ってくるまでの間腹式礼拝を溜めましょう。もしくはジャンプを切った相手のルートを潰しましょう。
横Bのボールに対して攻撃で返してくるならヒットストップがかかるのでそこに対して空前が合わせられるかもです。後隙にも合わせられるかもです。難しいなら相手の攻撃を確認して崖上戻るなどをしましょう。
これをするだけで判断が簡単になりながら倒し切れる場面を逃さなくなります。
みたいな感じです。
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ざっくりと解説すると、復帰阻止時にボールを投げてルート制限をするだけというものなんですけど、これを言語化して動画にした途端にものすごく復帰阻止がしやすくなりました。

一個の判断基準が出来たおかげで、復帰阻止いくいかないの判断、撃墜のチャンスの取りこぼしを防ぐなど相手の外に飛ばした後の動きに再現性が出てきて試合がやりやすくなりました。

言語化は他人にアドバイスするためとか指導の一環としてするものだって認識があったんですけど、自分自身の良い動きの再現性を持たせるためにも必要な要素なんだなと感じました。良い所を伸ばしていこう！

②座学

今期はめっちゃ座学をしました。
特に他の上位フィットレ使いの動画を漁りまくりました。
例えばががさんの空N1上スマの当てるタイミングや、イシの安定壊し拓を取り入れるタイミングなど学びました（ちなみにこれは学んだものの全然実戦でやってないのであんまり意味がなかった；；合う合わないは存在する！）

そしてある日、ナイスごんちゃの試合を見ている時に、「めっちゃ着地狩りの時、空中にいる相手に当ててるけどなんで当ててるんだろうな～僕は全然当たらないのに；；」とめっちゃ疑問になりました。ナイスごんちゃも当てれてないタイミングもあるので噛み合いなのかな～でも僕も着地狩り下手だからここなんとかしたいな～っていう感じで頭を悩ませていたところにこの動画を見ました↓

https://youtu.be/znkVCvVxfXc?si=5P-8h-8_xaHRJ6iW

ザクさんの着地狩り講座です。ざっくりと二段ジャンプ切った相手は急降下回避か暴れしかないから差し返しド安定だよねっていう感じです。

これを見て全部の点が線で繋がりました。

フィットレはジャンプが割と高めで空上の発生も悪くないことを前提に、二段ジャンプ切った相手の選択肢は急降下回避か暴れのどっちかしかしないので、高度が高い状態の相手だとどっちを選択しようか迷ってるうちに相手に直接技を当てれる、ということに気づきました。
っていうのを踏まえてナイスごんちゃの試合を見てみたら大体二段ジャンプを切った相手に当てていることに気づきました。

これに派生して、二段ジャンプを切った暴れがそんなに強くない相手に対してはSJしてから空上急降下で回避を誘う＆暴れを潰す動きをして、回避を誘えたらダブルマークナルになるみたいなのとか、

相手の暴れがフィットレのしゃがみ姿勢で避けれそうなキャラなら（さっきのダブルマークナルを匂わせるために）SJだけ仕込んどいて急降下して下スマを入れ込んどけば、急降下回避だったら下スマでバーストだし暴れなら姿勢避けみたいな撃墜状況にもできるってことに気づきました（フィットレがバ難気質なキャラなので1/2で倒しきれる状況だったら強気に振ってみるのもOKってことにも気づきました、下スマの後隙は全然ないので当たらなくても確反を貰いにくい）

ということで着地展開への理解度がぐんと深まりました。雰囲気で着地狩りをやってたところを座学により習得できたので、状況に応じて使い分けをしつつめっちゃやりやすくなりました。

③まとめ

まとめると、今まで感覚でふわっとやっていたものを明確に言語化することで行動に明確な理由ができるので勝ちの再現性がぐんと上がりました。
それと座学も交えることで、自分には思いつかなかった明確な理由がある行動を覚えたことでより勝ちの再現性が上がりました。

勝ちの再現性の部分は特に撃墜のとこが安定するようになりました。フィットレも自分自身も撃墜が課題だったんですけど、復帰阻止や着地狩りを克服して「もったいない！撃墜チャンスだったのに！」っていう部分を取りこぼさなくなりました。

言語化した明確な理由が存在する行動は他にもあって、最大礼拝が当たる理由、キャラ対の行動、大ジャンプのメリットなどなどです。ふわっとなんか通るな～って行動を言語化することで立ち回りもちょっとずつ強くなりました。

とは言いつつもメイト始めたら「やべ～このキャラはガン逃げ～」「このキャラは崖一生待つよ～」「ちょっと攻めにくいからとりあえず飛び道具！」みたいな感じで根本の立ち回りは変わってないので＋αぐらいにしかなりませんでした。
外飛ばしたら、「チャンス！言語化した復帰阻止決めるぞ！」とか、着地狩りする時に「二段ジャンプ無いね！チャンス！ダブルマークナルかな？いや下スマぱなせ！」とかで、細かいところしか変わっていません。（毎回完璧に出来てるかと言われればそうじゃないしね、日々精進）

2300踏んだもののまだまだ立ち回りは不完全です。一生崖ガンドカ待ちしてるだけだったらお気持ち程度の飛び道具はある劣化ソニックだし、だからと言って攻めても攻めのノウハウがないせいで劣化サムスにしかならなくてまだまだやれることはあるな～って思ってます（現にががさんの壊しとかイシの攻め能力とかまだ吸収してないしね）
あと2300行けた要因にマッチング運とか上振れとかもあるので、勝てない相手にも勝てるようにもなりたいし上振れ状態を常に維持できるくらいにしなくては；；

ってな話を配信でいっぱいしてるのでフィットレ使いは僕の配信みんなきーてね～知識をみんなで共有してお互い吸収したいし、僕はみんなで強くなりたいと思ってるので！僕のチャンネル↓

https://www.youtube.com/@user-xd5oe9hx9x

以上です。