深掘りたい農業トピック①食農教育
こんにちはカンカンです!
今日は最近気になっている農業トピック、食農教育について話していきます。
食農教育とは
一言でいえば、食育に農業を足したものです。
食育とは食に関する知識を身に着け、食の適切な判断力を養っていくこととされています。
食農教育ではその基礎となる自然、地域、農業も含めた知識や体験を通して食や農への思考力を育てていこうとしています。
興味がある理由
様々な農業実習を通して、2つの思いが芽生えました。
一つは生産者と消費者との距離を近づけたい。
もう一つは食糧生産の背景を知った上で生産物や農家さんの取り組みを正しく批評してほしい。
そのため農業を身近に感じられ、生産現場のリアルを知る機会となる食農教育に目をつけました。
食農教育によって気づき、学び、行動に移していく人が一人でも増えたらと思っています。
食農教育でやっていきたいこと
まずは近くの農作業体験イベントに参加してみたいです。そこで農家さんと参加者の声を聞き、文献にはない現場の雰囲気を感じたいです。現場から学んだことで自分なりの食農教育イベントを企画して開催できたらと思います。
今回は食農教育や自分の中で思い描いていることを簡単に話してきました。
次回は大学の学びと近い点滴灌漑について話していきたいです。