【サバンナ思考、持ってる?】
サバンナでは生きていけないよ?
サバンナでは、脅威をいち早く察知しないと生き残れない。
みなさんも、自然を扱った番組を見たことがあると思います。
大自然を生きる動物や、厳しい自然の姿、驚異的で不思議な自然の力など、
自然の在り様には、いつも驚かされます。
その中で、サバンナでライオンが獲物を狩るシーンも見たことがあると思いますが、そのシーンはとても刺激的な場面ですよね。
狩る側のライオン、狩られる側のシマウマ。
ライオンは息を潜め、茂みをゆっくりと、確実にシマウマに近づく。
シマウマはオアシスで、のんびりと水を飲んでいる様子だ。まだ、ライオンには気づいていない。
次の瞬間、ライオンが飛び出す。
だが、その気配をコンマ何秒かで察知したシマウマが、駆け出す。
あっという間に、シマウマは遥か彼方へと、走って行った。
狩りは失敗。
これはライオン側。
シマウマ側でいうと、
命が助かった。
もちろん、ライオンも命をつなぐために狩りをする。
どちらともサバンナの真ん中で、命がけで生きている。
これが自然。
何の話?
確かにそうですね。
『会社員のままでは、きっと用無しになる』
これは、サバンナで生きるシマウマと同じ気持ちだと思う。
だから、私は会社員をやめ、自分で事業を始めました。
誰が書いているの?
いつも読んでいただきありがとうございます!
人生の難易度を下げて、ラクに楽しく人生を生きるサポートを行う。
『人生難易度調整人』のまさみです。
私はかつて、人生を一度リセットするような大病を経験しました。そこから「自分の力で生きていく」と決意し、“楽に生きる”ことを目指してきました。
今はその考えと方法を広めるため、コーチ・カウンセラー・オンラインアシスタントとして、皆さんの人生を少しでも軽くできたらと活動しています。
この世の中、生きづらいですよね?
人間関係は複雑だし、お給料は増えないのに、税金だけは容赦なく増えていく…。なんだか“無理ゲー”のように感じる瞬間、誰にでもあるはずです。
でも心の奥では、「やっぱり幸せになりたい」と願う自分がいるのではないでしょうか?
大病から回復した私は、痛みと向き合う中で「人生をもっと楽にしたい!」と強く思い、心理学やライティング、プログラミングを学びました。
そして、「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で事業を始め、少しずつ自分の人生の“攻略法”を見つけてきました。
12年間、外食企業でレストランマネジャーを経験。
ステージ4のガンをきっかけに「自分で稼ぐ力をつける」と、フリーランスに転身。
ココナラではこれまでに200件以上の実績を積み上げ、2年で売上100万円を達成。
その結果、心のどこかで「自分の選択と行動で人生は変えられる」と確信するようになりました。
「人生って変えられる、もっと楽に生きられる」
そんな思いで、私は『人生難易度調整人』として、「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えるサポートを続けています。
私と一緒に、少しずつ人生の難易度を下げてみませんか?
サバンナのシマウマが持っていたものと、人間が持っていないもの
サバンナのシマウマと、『会社員のままでは、きっと用無しになる』と考えた私には、共通点があります。
それは、【危機感】
サバンナの話に戻そう。
シマウマは、少しの物音に気付き、走り始め、ライオンの手から逃れたのだった。
おそらく、ライオンが近づく際の物音がした時点で、何が起こるのかはわかってはいない。(もしかしたら、野生の勘、本能でその危険を感じ取ったのかもしれないが)
だが、走り始めた。
その結果、生き残った。
では、その時、シマウマがこう思っていたらどうだったろうか?
「なんか音したけど、まぁいつものことだ。そんなことよりも、水うめぇ~」
…
ライオンの胃の中だ。
人間に置き換えてみる。
「景気悪いけど、うちの会社は大丈夫でしょ。大手だし、ちゃんと給料もらえてるし」
ある日突然、会社がつぶれ、給料ももらない可能性はゼロではない。
多くないとは言え、突然、給料がもらえなくなるケースは実際に起きている。
意外と、人間の脳は『楽観的』にできています。
それは、エネルギーの消費を抑えるためで、脳の省エネ機能。
大抵のことが何も起きないと考える方が楽で、面倒ではない。
そう思ってしまうようにできている。
生きるのには必要な機能なのですが、それがうまく機能していない面もある。
では、何が無いと思いますか?
そうです。
危機感です。
可能性は低いけど、ゼロではないことに対しては、人は『大丈夫』と判断する。
危機感がごっそりと抜け落ちた状態だ。
シマウマは、危機感があった。
人は、危機感を持ちづらい。
まぁそれは、人は生死を分ける状況が通常ではないし、シマウマに比べると危機感はないよね。。。
でも、実際はどうだろうか?
『可能性が低いけど、ゼロではないこと』が実際に起きた、私の話を聞いて欲しい。
生存率40%の病気
私は、ステージ4の舌がんになりました。
33歳の時になりました。
生存率40%。
絶望しました。
30代でガンと診断される可能性は、0.5%と言われています。
低いですよね。
100人に一人いるかいないか。
ちなみに、「2人に1人がガンになる」というのが、保険のうたい文句ですが、これは誤解を生む言い方です。
データとして、80歳の人がガンと診断される人が「2人に1人」というものがあり、人は歳を取ればそれだけガンになる可能性は高くなります。
なので、そりゃあ長い目で見たら「2人に1人がガンになる」のは、普通だよね。
という話です。
話を戻して。
私は、33の年でガンになるとは、思ってもいませんでした。
その時に、
「確率が低いことでも起こることは起こる」。
そのことを理解しました。
これが私が自分の人生にちゃんと『危機感』を取り込んだきっかけです。
座して死を待つよりは出て活路を見出さん
危機感を持った私は、先のように、
『会社員のままでは、きっと用無しになる』と考えるようになりました。
おそらく、居座ることはできる。
でも、その先は?
わからない。
だから、
私は、ただ待つのではなく、死ぬ気で独立を選んだ。
そうです。
サバンナのシマウマのように、違和感を察知して、駆け出しました。
私と、サバンナのシマウマとの共通は、危機感。
「ここで死ぬよりも、行動して生き残る方を選ぶ。何もしないよりは、100倍マシ」
これが、『サバンナ思考』です。
三国志の有名な天才軍師、諸葛亮孔明が言いました。
「座して死を待つよりは出て活路を見出さん」
もしかしたら、明日起きるかもしれない
あなたは起きて欲しくない事に対し、危機感を持って生きていますか?
妻から離婚を切り出された。
上司に「君の出世はないよ」と言われた。
取引先に、「来月の契約は更新しません」と言われた。
…
あなたは、『突然』と思うかもしれない。
でも、それは間違っている。
ただ、あなたが認識していなかっただけ。
ただ、気付けるチャンスを逃していただけ。
だって、危機感ないんだもん。
気付けるわけがない。
最悪の事態は、突然ではありません。
あなたが見て見ぬふりをしてきた結果です。
『サバンナ思考』持っていますか?
『サバンナ思考』
つまり、『未来に対する危機感』を持っているかどうかで、未来は変わります。
それこそ、サバンナのシマウマのように、生きるか死ぬか。
『会社員のままでは、きっと用無しになる』
私の勘は正しかった。
”
未来のことだと思って後回しにしている場合ではなく、『今この時』に行動を起こさないと、その未来もなくなる
”
そんな気が当時していたのです。
皆さんは、
『将来』のために行動していることは、ありますか?
『今の延長線上』に、良い未来は待っていますか?
私は、ガンで死にかけ障害を負ってからようやく気付けました。
『今』は大丈夫だと思われているかもしれませんが、未来はわかりません。
いきなり駆け出すのは確かに、勇気が必要です。
でも、今から意識していけば、まだ間に合います。
『サバンナ思考』を持って、考え、行動してみませんか?
それが未来のあなたの助けに必ずなるはずです。
一緒に、社会という名のサバンナを生き抜きましょう。
人生や挑戦での「つらい」を、楽にする方法を提供しています。
今の生活の満足度は、何点ですか?
もし、満足度が55点以下なら、それを80点まで引き上げます!
ご相談はLINEから始めましょう!
ご登録はこちらから⇩
「LINE登録はちょっと…」
と言う方。
では、『X』はどうですか?
ちょっと覗くだけ。
フォローするだけ。
それだけでも、本当に嬉しいです。
毎日、『ちょっと生きるのが楽になる』コンテンツをお送りしています。
まさみ【人生難易度調整人】
@masami_coconara
ぜひいらしてください。
⇩
https://twitter.com/masami_coconara
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
ご感想、ご指摘等、コメントを頂けると、本当に嬉しいです!
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
この記事の作成した「まさみ」については、こちらに自己紹介がございますので、もっと知って頂けると嬉しいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは有難く頂戴し、 活動費に使わせていただきます!