雀王決定戦対局者のA1通算成績を調べてみた
皆様はじめまして、日本プロ麻雀協会の小川裕之です。
リーグ戦最終節の事を書こうかと思っていたのですが、うまく書けないうちにMリーグがはじまり、雀王決定戦がはじまり、タイミングを逃してしまったので、ノートのデビュー記事がこちらになりました。
今週末の15日に雀王決定戦の第2節が行われますので、せっかくなんで対局者4人の(自分と)データ(着順分布とポイントだけですが)
を調べてきたので、それを記載したいなと思います。
まずは今年A1に上がった浅井
15-13-5-8 +565.7ポイントと圧倒的な成績
決定戦初日も首位で走り抜け。
この勢いで初の戴冠なるか!?
松本はA1リーグ3年目
26-39-32-23 +238.3
年々成績を上げ特筆すべきはこのラス回避率
いくらトップが偉いルールとはいえ、ラスを引きすぎては結果が出ない。
これは凄い。
初日3位からの巻き返しに期待!
渋川雀王は今年のリーグ戦はないので去年までの3年間
40-24-26.5-30.5 +644.2
1半荘当たり+5ポイントを超え
トップ率33.3パーセントは驚異的
初日のトータル4位からでもこのトップ率ならまだまだ盛り返してくることが予想される。
最後が仲林
この4人の中で1番在籍年数は長いが、マイナスになったのは2年だけ。それも1桁。
86-66.5-68-61.5 +1603.3
圧倒的な数字を叩き出している。
現在2位からの戴冠を期待するファンの皆様の期待に答えることができるか!?
改めて10月15日12時より
ABEMA麻雀チャンネルで日本プロ麻雀協会の決定戦2日目の模様が放送されます、
私も後半の解説をさせていただきますので、一緒に決定戦の模様を見ていただけたら幸いです。
現在のポイントはこちら
おまけ
私のA1通算成績
77-93-76-74 +338.8
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