8/10 横浜対阪神 見所解説
首位ヤクルトを追撃する2チームにとって重要な今カード2戦目(18回戦)。
今日横浜が勝利すれば順位逆転という中で横浜の先発は濱口に対し阪神は絶好調伊藤将司。
伊藤将司はオールスター前の7/23の横浜戦に登板。
7回91球1失点の好投を見せ勝ち投手に。
横浜は伊藤から6安打しつつも1失点に留まった。
伊藤は左右共に被打率はさほど高くなく、被本塁打も合わせて3本しかない。
甲子園で多く投げている影響はあれど横浜は昨日に引き続き少ないチャンスをいかにモノにできるかが鍵になってきそうだ。
阪神は首位ヤクルトを追撃するにおいて8月とはいえどヤクルトが調子を落としている今、なんとか差を縮めておきたい中で青柳と共に先発陣を引っ張る伊藤の登板日は何とか勝ちたい。
鍵となりそうなのはここ5試合を6回以上を2失点までに抑えており状態を上げてきている濱口に対してどれだけ得点できるかが大事になってきそうだ。
濱口は課題だった四球の多さも直近の試合では減少傾向にあるので阪神としては大山、中野といった主力を欠く中でどれだけ得点を取り伊藤の援護をできるかに注目したい。
昨日の試合では両チームミスでの得点もあったものの攻守も目立つゲームとなった。
今日の試合も昨日のような痺れる投手戦に期待したい。
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