タナカヒサキ@野球ライター修行中

今はセ・リーグをメインに記事を書いている野球ライター修行中の者です。 端的にわかりやすく、ライトなファンの方からコアな野球ファンの方まで、より野球を楽しんでいただけるような記事を書くことを目標にしています。

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最近の記事

8/14 ヤクルト対横浜

7連敗中のヤクルトが首位の意地を見せた。 1回表、連敗ストップを任された先発小澤だったが先頭桑原にヒットを許し、楠本は抑えるも佐野、牧に四球、死球を与えてしまい1死満塁で迎えた5番宮崎、2ストライクまで追い込むものの5球目に当ててしまい押し出しの死球で1点を与えてしまう。 しかしその次のソトでなんとか併殺に打ち取り初回の大ピンチを脱出。 するとその裏の攻撃で今日1番で出場のキャプテン山田哲人が豪快なホームランで同点に追いつく。 その後4回裏のスワローズの攻撃、先頭サンタ

    • 8/10 横浜対阪神

      横浜の先発は濱口、阪神の先発は伊藤将司。 両先発ともに最近は好調でいい投球を見せており投手戦が予想された今日のゲームは最後まで両者譲らない投げ合いとなったが結果的には守備で勝敗が別れた。 3回裏、伊藤が濱口、桑原と連続で打ち取り2死としたところで大田、佐野が連続ヒットで出塁しチャンスを演出するも4番牧は真ん中のストレートを打ち損じて3アウト。横浜はこの試合初めてのチャンスを逃してしまう。 その後は両先発ともに上手く抑えて目立ったチャンスはないまま迎えた8回表、その時点で投

      • 8/10 横浜対阪神 見所解説

        首位ヤクルトを追撃する2チームにとって重要な今カード2戦目(18回戦)。 今日横浜が勝利すれば順位逆転という中で横浜の先発は濱口に対し阪神は絶好調伊藤将司。 伊藤将司はオールスター前の7/23の横浜戦に登板。 7回91球1失点の好投を見せ勝ち投手に。 横浜は伊藤から6安打しつつも1失点に留まった。 伊藤は左右共に被打率はさほど高くなく、被本塁打も合わせて3本しかない。 甲子園で多く投げている影響はあれど横浜は昨日に引き続き少ないチャンスをいかにモノにできるかが鍵になってき

        • WBC注目選手超簡単解説 第二回 ファン・ソト

          第二回 ドミニカ共和国 ファン・ソト 今夏、ナショナルズからパドレスに移籍した豪快なスイングが特徴の若手超有望株。 98年 10/25生まれ (牧、佐藤輝世代) 188cm/102kg 2018年メジャーデビュー(今季メジャー5年目) サンディアゴ・パドレス所属(ダルビッシュの同僚) ポジション ライト 今夏、ナショナルズからパドレスに移籍しダルビッシュの同僚となった今年23歳となる若き大砲。 パドレスに移籍するまではナショナルズの顔として活躍した。 21年のオールスタ

          WBC注目選手超簡単解説 タティスjr編

          第一回 ドミニカ出身 タティスjr メジャーリーグの若きスーパースター。 99年 1/2生まれ (牧、佐藤輝世代) 191cm/98kg 19年メジャーデビュー(今季メジャー4年目) サンディアゴ・パドレス所属。(ダルビッシュの同僚) ポジション ショート 今季はシーズン前にバイク事故で骨折をしまだ出場がないものの、今季中の復帰ができればWBCの出場も期待されるタティスjr。 タティスjrは若くしてダルビッシュの所属するパドレス、いや、MLBの顔として大活躍。 ダルビッ

          WBC注目選手超簡単解説 タティスjr編

          8/9 横浜対阪神

          1回裏、桑原に四球を与えるも盗塁阻止。しかし佐野に低めのストレートを打たれ続く牧には四球。 しかし楠本は高めのスライダーで打ち取り初回を0に抑える。 2回表、糸原が高めのストレートをレフトに運びツーベース。 続く陽川が真ん中やや低めのカットボールを弾きタイムリーヒット。 木浪も2アウトからヒットを放ち2点目を追加する。 4回、牧が1アウトからインローのツーシームを上手く弾き出塁。 続く楠本もヒットで出塁し1.2塁。 戸柱は打ち取り2あうととするも宮本がセカンドにゴロを放ち

          8/7 中日対横浜

          岡林の守備が光ったゲームだった。 中日は高橋宏斗、横浜はロメロの先発となった今回のゲーム。 初回、甘いストレートを桑原が捉えツーベースを放ちチャンスメイクするも、後続の佐野、牧を素晴らしい投球で抑える。 続く中日の攻撃では2死からロメロのベースカバー時の捕球ミスで阿部が出塁すると続くビシエドに四球を与えてしまい1.2塁となるも木下が真ん中のカットボールを捉えることができず3アウト。 両先発ともにピンチを背負うが初回は0に抑えた。 その後4回表に先頭桑原がヒットで出塁、盗

          8/7 ヤクルト対巨人

          巨人天晴なゲームだった。 初回2アウトから丸、岡本の連続ホームランで先制。 丸、岡本ともに真ん中の甘いボールを引っ張りスタンドに放り込んだ。 ただその後は四球を二つ出したり増田陸にツーベースを打たれたりでピンチは招くものの5回77球2失点でマウンドを降りる。 その裏の攻撃、巨人先発のシューメーカーは先頭塩見に死球を与えると続く青木、山田を四球で塁にだし無死満塁のピンチを招く。 村上はサードフライで抑えられたもののサンタナに低めのツーシームをスタンドに運ばれてしまい一挙4失

          スラッガー達の現在地 阪神編

          オールスター明けのセ・リーグのスラッガー達の現在地を各球団3人ずつ振り返っていく企画。 第二回となる今回は首位ヤクルトを猛追する阪神タイガースから中野拓夢内野手、近本光司外野手、大山悠輔内野手のここまでを見ていく。 1人目は中野拓夢内野手。 昨年度から即戦力として佐藤輝明選手と活躍した中野選手は今季も安定した成績でチームに貢献している。 昨年よりも長打率が上昇しており、2.3塁打はもちろん、ホームランも増加していて、更に打者としての幅が広がった印象だ。 月別の成績を見

          スラッガー達の現在地 阪神編

          スラッガー達の現在地 ヤクルト編

          オールスター明け時点のセ・リーグのスラッガー達を各球団から3人ずつ選出し現在地を振り返る企画。 初回はセ・リーグ首位をひた走るスワローズのスラッガー達の今季の活躍をみていきたいと思う。 スワローズからは塩見泰隆外野手、山田哲人内野手、村上宗隆内野手のオールスター前を見ていきたいと思う。 1人目は塩見泰隆外野手。 塩見選手はここまでのシーズンをとても良い形で送れており、ヤクルトの独走に一役買う大活躍をしている。 コロナ感染明けこそ苦戦しているものの6.7月の活躍には目を

          スラッガー達の現在地 ヤクルト編

          8/5 中日対横浜

          とてもいいゲームだった。 ただ中日はレビーラの守備が痛かった。 大野の投球内容は良かった。 時折甘く入ったりはするもののいいコースに投げていてちゃんと打ち取ることもできていた。 先制点を取られた3回も神里に内野安打と盗塁を許し、楠本のタイムリーで1点を失うも後の佐野を打ち取り1点に抑える。 しかし5回、先頭の神里の打球をレフトのレビーラが見失い3塁まで進まれると続く嶺井に投じた初球が甘く入り失点。 その後の6回も佐野にヒットを打たれた後、牧の打球が再びレフトに飛ぶがレビー

          8/5 ヤクルト対巨人

          堀田が非常に頑張った。 堀田が7回2安打1失点とヤクルト相手に最高の投球。 打線も流石の強さを見せ9得点。 特にポランコは4安打2ホーマーの大活躍、チーム久しぶりの連勝に貢献した。 対するヤクルトは7回の大量失点がとにかく痛かった。 それさえなければ2点差と希望があったしヤクルト打線なら逆転の可能性は相当高かったはずだった。 それこそ9回裏には戸田から連打を重ねオスナのグランドスラムで4点を返した。 それを見ると7回の失点さえなければ、と思ってしまうのも無理はない。 ただ結

          7/5 vs巨人 ちなヤク感想

          ここからは個人的主観によるただの感想です。 情報、成績などに誤りがある場合もありますのでご了承くださいませ。 今季ジャイアンツ戦3試合負けなしの高橋圭二先発のTOKYOシリーズ初戦、負けてしまったかぁ。 ただ圭二の神宮での巨人戦登板は結構ギリギリ感あったからこうなるのもしょうがないのかな、という感じはした。 6/24の巨人戦も6回2失点に抑えはしたものの5四死球。 被安打が4におさまっていたから2失点で済んだものの左投手に強い巨人打線なら今回みたいに4点取ってきてもおか

          7/5 ヤクルトvs巨人 ほぼ500文字記事

          ヤクルト 1 - 4 巨人 勝利 戸郷 敗戦 高橋 セーブ 大勢 バッテリー 巨人 戸郷→今村→平内→大勢-大城 ヤクルト 高橋→今野→コール→木澤-中村 初回で命運が分かれた戦いだった。 両先発ともに初回は失点した。 巨人先発の戸郷は塩見、山崎に連打をくらい、無死1.3塁とピンチを招き、続く山田に犠牲フライを許し1失点、続く村上には四球を出すが続く青木、中村をなんとか打ち取り1失点に抑える。 全体的に球が浮き気味だったがなんとか粘って最小失点に抑えた形となった。

          7/5 ヤクルトvs巨人 ほぼ500文字記事