【鱈の一口メモ】冬の一番人気の魚です。具材になじむ気遣いのできる魚です。昨今お高くなりましたね!!
収穫時期
鱈の収穫時期は、主に秋から冬にかけてです。
特に12月から3月にかけてが
最も美味しい時期とされています。
この時期の鱈は、産卵期に向けて脂がのり、
身が引き締まっているため、風味が豊かです。
栄養価
鱈は、低カロリーで高たんぱく質の魚として知られています。
100gあたりのカロリーは約77kcalで、
たんぱく質は17.6g含まれています
また、ビタミンDやビタミンB12、ヨウ素、葉酸、
DHAなどの栄養素も豊富に含まれており、
免疫力の向上や骨の健康維持、貧血予防、
神経機能の回復などに効果があります
調理法と材料
鱈は、その淡白な味わいからさまざまな料理に利用できます。
以下に、代表的な調理法と材料です
鱈のムニエル
材料:
鱈の切り身: 2切れ
塩・こしょう: 適量
小麦粉: 適量
バター: 大さじ2
レモン: 1/2個
パセリ: 適量
作り方:
鱈の切り身に塩・こしょうをふり、小麦粉をまぶします。
フライパンにバターを溶かし、中火で鱈を両面がきつね色になるまで焼きます。
焼き上がった鱈を皿に盛り、レモンを絞り、刻んだパセリを散らして完成です。
鱈の鍋
材料:
鱈の切り身: 300g
白菜: 1/4個
しいたけ: 4枚
長ねぎ: 1本
豆腐: 1丁
だし汁: 4カップ
醤油: 大さじ2
みりん: 大さじ2
酒: 大さじ2
作り方:
鍋にだし汁を入れ、醤油、みりん、酒を加えて煮立たせます。
白菜、しいたけ、長ねぎを食べやすい大きさに切り、鍋に入れます。
鱈の切り身と豆腐を加え、具材が煮えるまで中火で煮込みます。
具材が煮えたら、鍋ごと食卓に運び、各自で取り分けていただきます。
鱈のホイル焼き
材料:
鱈の切り身: 2切れ
玉ねぎ: 1/2個
にんじん: 1/2本
しめじ: 1/2パック
バター: 大さじ2
塩・こしょう: 適量
レモン: 1/2個
作り方:
アルミホイルを広げ、薄切りにした玉ねぎ、にんじん、しめじを敷きます。
その上に鱈の切り身を乗せ、塩・こしょうをふり、バターをのせます。
アルミホイルを包み、オーブントースターで15分ほど焼きます。
焼き上がったら、レモンを絞っていただきます。
鱈は、その淡白な味わいと豊富な栄養価から、さまざまな料理に利用できる万能な食材です。これらのレシピを参考に、ぜひ鱈料理を楽しんでみてください
鱈の煮付け
材料:
鱈の切り身: 2切れ
醤油: 大さじ3
みりん: 大さじ3
砂糖: 大さじ1
酒: 大さじ2
水: 1/2カップ
生姜: 1片(薄切り)
作り方:
鍋に醤油、みりん、砂糖、酒、水、生姜を入れて煮立たせます。
煮立ったら鱈の切り身を加え、中火で煮ます。
鱈に火が通り、煮汁が少なくなるまで煮詰めます。
皿に盛り付けて完成です。お好みで刻みねぎを散らしても美味しいです。
2. 鱈のフライ
材料:
鱈の切り身: 2切れ
塩・こしょう: 適量
小麦粉: 適量
卵: 1個
パン粉: 適量
揚げ油: 適量
レモン: 1/2個
作り方:
鱈の切り身に塩・こしょうをふります。
小麦粉、溶き卵、パン粉の順に鱈を衣付けします。
フライパンに揚げ油を熱し、鱈を揚げます。きつね色になるまで揚げたら取り出し、油を切ります。
皿に盛り付け、レモンを添えて完成です。タルタルソースをかけても美味しいです。
3. 鱈のトマト煮
材料:
鱈の切り身: 2切れ
トマト缶: 1缶
玉ねぎ: 1個(みじん切り)
にんにく: 1片(みじん切り)
オリーブオイル: 大さじ2
塩・こしょう: 適量
バジル: 適量
作り方:
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと玉ねぎを炒めます。
玉ねぎが透明になったら、トマト缶を加えて煮込みます。
鱈の切り身を加え、塩・こしょうで味を調えます。
鱈に火が通るまで中火で煮込みます。
皿に盛り付け、バジルを散らして完成です。パンと一緒にどうぞ。
鱈の美味しさを存分に楽しんでください
ありがとうございました