優等生が変わったキッカケ
私は、子供の頃から親の機嫌をみて、いい子、優等生をやって、
結婚しても良い母、良い妻を必死でこなしてきて、同じような毎日の不満、イライラ、非難、怒りを感じている方にお伝えしたいと思って、このブログを書き始めました
人は絶望や劇的な不遇をキッカケに人生が変わってゆく事がありますが、私のような優等生では人生を変えるような出来事はそうそう起こらず、起きたとしても周りの方にフォローされて、人生の転機にはならない事が多いですよね
一度目のクライシスが起きた時、主人がフォローしてくれました
だから、私は変わらずに済んだ、とも、変われなかったとも、言えますが、
そこから学ばす、そのままの生き方を続けてしまいました
でも、あの日私は変わりました
それまでの私は
息子の成績、息子の志望校、息子の偏差値、息子のお弁当、息子の洗濯物、息子の食事、息子の塾の配布物、息子の友達、息子の体調、息子の帰宅時間、何時に寝たのか、そんなモノしか見ていなかった
息子の顔を、表情を、期待に応え続けている彼の顔を見た時、私は我に帰りました
彼が自分の人生を賭けて、私な生き方を変えてくれたのだと今振り返ると分かります
私は毒親育ちで、毒親になっていたことに気づいたあの日から私の人生は変わっていきました