子育て中病院薬剤師が論文掲載されるまで①
36歳。2歳と5歳の子供を育てる時短勤務中の病院薬剤師です。
論文を雑誌に投稿してみようと思い,一人で論文作成を始めました.
修士論文以来の論文作成で,見よう見まねで書き始めました.
内容としては,1年かけて行った業務による業務改善に関するものです.
メインでやられていたのは,別の上の先生ですが,時短ながらお手伝いさせてもらい,苦労しながらも無事に任務を完了できたので,これを文書にしたいと思い,メインの先生に文書にしていいか許可をもらい,今年の4月から書き始めました.
業務手順が大幅に変わるため,院内だけでなく部内の一部からの反発も強く,大変難航した(というかほぼいじめだった・・・・・)事例でした.
おかげで,所属する課のリーダーからは,腫物扱いとなり,冷遇されまくっています.
もともと,時短勤務していることが気にいらない人でしたので,輪をかけて嫌われました.
ただ,業務としては自信を持って行ってきたものだったので,意味があったんだということを示したくて,論文にしようと思ったわけです.
(大変,モチベーションが低いと言われればそれまでです・・・・・)
薬剤師の業界的には,業務改善で論文を書くことはまあまあることなので,いけるかな???と淡い期待を抱きつつ書き始めました.
いつかは,薬物療法専門薬剤師をとりたいと思っていて,それには論文掲載(2名以上の査読)が必要なので,それのために書き上げたいと思いました.