見出し画像

試験前は親が病みます

我が家も何度となく家族会議(我が家は母・息子・祖父母の家族構成にて正確には母子親子会議)を行ってきている。

 将来や今後の進路をどう考えているか、そのために今の学力では十分ではないこと、学力を上げるには学習時間を増やさないといけないこと、時間確保のためには何かを削らなければいけないこと、、

そして、そこまでの努力はできない・したくないのであれば別の進路を考えたらいいということ。

会議をすると、「改めたい」「まだできる」と言うが生活習慣なんてそう簡単に変わるものではないようで。
結局自分で決めたルール(スマホやタブレットの使用時間、起床時間など)すら守れない。
正直信用問題です。
子どものことを信用できなくなるので、期待もできないし応援する気にもなれなくなる。


まだ中学生だからそんなものなのかな。
大人だったら、本当にやる気になったらスパッと変われたりするのかな。例えば禁煙みたいに(そもそも喫煙者じゃないのでわかりかねるが)。
体重増えたな〜と思って食べすぎないよう気をつけたり。

あ、でも大人でも続く人・続かない人といるからなぁ。
性格や資質もあるんだろうけど、簡単なことではないんだろうな。


自制のきく人間に育てるにはどうしたらいいものか。
そこが根本な気がしてきた。


思春期の親の役割ってなんなんだろう。
今はもうお膳立てしない方がいいと言われることが多いが、それで高校の進路が変われば未来も大きく変わってくる。
そんなものなのか、それでいいのか、声かけだけは続けるべきなのか。

いっそ何もかも放り出したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?