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みるみるお金が貯まる最高の思考法

使っているスマホはiPhoneSEのこどおじです。

2023年春の春闘で約30年ぶりの賃上げ率を勝ち取るも
今年9月時点で18か月連続実質賃金マイナスの苦境にいる
日本のサラリーマン。
物価上昇と実質負担率の増加に苦しむ我々ですが・・・

個人単位で見ると昇格や定期昇給で給料が上がったことを実感している人も多いでしょう。
もしくは株式投資やFXで儲かった、なんて人も23年度は多いと思います。

そこで、今回は「みるみるお金が貯まる最高の思考法」と題して
入ってきたお金をさらに増やすための土台作りについてお伝えします。

■お金が貯まらない悪い思考法

「収入の増加に応じて生活レベルを上げる」

これが最もやってはいけないことです。
特に20代から30代の人は肝に銘じてほしい。

”基本給が増えた、ボーナスが増えた、インセンティブが入った”
サラリーマンをしているとこういうことが1回や2回はあるでしょう。
それはあなたの頑張りがもたらした結果であり、素晴らしいことです。
ちょっとした自分へのご褒美も時には必要でしょう。

ただし!
給料が上がったことを理由に生活レベルを上げてはいけません。
具体的には・・・
・良いマンションに引っ越す
・成城石井で買い物するようになる
・牛肉をやたら買うようになる
・ビールを毎日買う
・外食が増える
・ラーメン屋で気軽にトッピングするようになる
・タクシーを使う
・風○に通うようになる
・やたらと奢るようになる
こういうことをしていたらいつまでたってもお金は手に入りません。

今を楽しみたい人は好きに使えばいいのですが、
将来会社を辞めて自由になりたい人はこうした行動はNG。
給与が上がっても生活水準は維持しましょう。

■みるみるお金が貯まる最高の思考法

「大学時代の金銭感覚をキープする」

これには「え!?嫌だ!」と思われるかもしれません。
その気持ちはわかります。
頑張って稼いだお金をもっと好きに使いたいと思う人も多いはず。

ただ、上で書いた通り、生活レベルを上げていてはお金が貯まりません。
では人生で最も生活レベルが低かった時はいつか?

それが多くの人にとっては大学時代だということです。

そしてその時の生活水準をキープしている限りは
お金が貯まり続ける、というわけです。

具体的に大学生の金銭感覚とは以下のようなものを指します。
・住まいは狭くても寝られればいい
・近所で一番安いスーパーに行く
・鶏肉中心
・アルコールもジュースも飲まない
・極力自炊で食費を一日1,000円以下に抑える
・ラーメン屋に行っても有料トッピングはしない
・タクシーは使わない、歩く
・風○に行かない、女性にお金を使わない
・飲み会には参加せずにすぐ帰る
私は全て実践しています(笑)

これは一種のミニマリスト的思考です。

FIREする時に生活レベルが高い状態だと
資産が1億円あってもあっという間にお金は底を尽きます。
一方、ミニマリスト的習慣が根付いていると、
3,000万円でも20年以上暮らせるでしょう。
それだけFIREするためには生活レベルを下げておく必要があるのです。

FIREするかしないかは人それぞれですが・・・
お金を貯めるために生活レベルは維持し続けましょう。
ボーナスが入っても、あぶく銭が入っても、
毎日食べる物は変えない。淡々と投資に回す。

こうした地道な行動を続けられる者こそが、
そしてこうした地味なことに楽しみを見出せる者こそが
長期目線で幸せになれると私は思います。

みんな、気持ちは大学生だ!笑

今回はここまで。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いします。


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