当時好きだった授業の記憶
小学生、当時の頃から私は馬鹿だった。
当時を振り返ると先生を困らせる言動や行動が多かった。
三年生になって、登校した日、朝のホームルーム時に何故か不安になり泣いた。何に不安を抱いたのか今考えても分からない。隣席の女子に慰められたのを覚えている。
三年生、印章深かった授業はリコーダーの達人が来た音楽の授業だった。演奏しながらの登場、楽しそうにステップを踏んでいた。けど、それしか覚えていない。当時担任の友達だという紹介だけは覚えている。
四年生、担任がまた変わる。男の先生ということは変わらなかった。それから六年生までその男の先生は変わらなかった。
親しみ易そうな話し方、優しそうな笑顔が第一印章だった。
ただ、怒ると顔が紅くなるほど勢いよくでかい声で怒鳴る。
怖かった。
そんな、先生の授業は楽しかった。
授業中、雑談が始まることがあった。
同棲している彼女と実験をしたという、普段身体を洗っているときのシャワーの使用水量はどのくらいかと思って、浴槽で身体を洗った。
とか色んな話を授業の中で聞かせてくれた。
私はつまらない勉強の話よりもそっちの方が気になって話を聞いてた。
終業のチャイムが鳴るまで雑談で終わることもしばしばあった。その時間が楽しかったことを記憶している。ただ何を話していたかまで覚えていない。
あっ思い出した。先生の頭の砂漠化現象について話してた(人´∀`).☆.。.:*・゚
成人式、その先生に会うことが出来て
「今、砂漠化現象はどうなりました?」と聞いたら、同級生に「こら、やめなさい」と怒られ先生は苦笑いを浮かべてた。怒りはしなかったな。
今は私が砂漠化現象に遭っている(≧∇≦)/
中学、英語の授業が追加され、授業の進行がよく分からなかったのを覚えている。一、二年の授業は楽しくなかった。退屈だった。
中学三年、二年だったかも…理科の先生が変わった。背の小さい男の先生。いつも白衣を着てて、一部からはDr.マリオと呼ばれていた。
顔は似ていない。
先生の授業は、始めに作ってきたプリントが配られる。
A3サイズのプリントでノート2ページ分の大きさ。
そのプリントには、質問、問題が書かれていて、授業の進行に沿って、設問に回答していく。
授業が終わるとプリントは回収されて、先生のチェックが終わると戻って来る。
プリントは、ノートにのりで貼り付けてたよう気がする。
うーん、確かこうだったはず…。
プリント最後には、授業で分からないことやその他知らないことへの質問欄が設けられていて、私はその欄に質問を書いて答えを貰っていた。
勿論、理科に関することです。
太陽の内側の温度が分かるのはなぜですか?とかそんなことを質問してた。
普段とは違う授業だと楽しくて眠くならないし、内容も覚えやすいような気がする。
そういった先生の授業を楽しませる工夫があったのかもしれない。
ま、成績は良くなかったけどね。
とここまで記憶を書き出してみたけど、結構曖昧。
その事を覚えているけれど、中身が思い出せない。
「人の記憶は1GB」
と最近読んだ本に書いていた。
そして、人は忘れる。
それじゃあ、これらの記憶はどのくらいの容量を使っているのだろうか…。
ネットで調べたら脳の記憶容量は、約17TB。
それだけあるけど実際はそれより多くの情報を受け取るから全てのものを記憶は出来ない。
更に記憶にも3種あり、短期、言葉に表現できる・出来ない長期記憶…。
それぞれ説があるらしい。
書いてる途中に調べたので詳しくはわかりません。失礼しました。
ここまでお読み頂き有難う御座います。
では、また。
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