新規note運用担当のご紹介【新入社員が広報を務めます！】

2024年9月1日、晴れてスタジオエイトカラーズに入社いたしました🙌
広報担当のemoyanです☺

この記事では、私の以前の仕事のこと、入社して知ったスタジオエイトカラーズの仕事内容についてお話します。

★アニメ会社に就職するまでなにしてたの？

以前の私のお仕事は看護師でした。
病棟、外来、救急、手術室。たくさんの部署を巡りましたが、手術室ですべての外科手術を看護師として制覇したい！と思うようになって、仕事に明け暮れていました。

小さい頃から漫画やアニメが好きだったので、将来は漫画家がいいな～声優も憧れる～と楽観的に考えていましたが、最終的には看護師になる道を選択し、アニメや漫画に触れる機会もなくなりました。

そんなある日、高知でアニメ会社が設立されていると知り、こんなチャンスは二度とないかも！と転職を決意します。
「アニメが好きで絵を描くのが好き。」「アニメ業界に関りを持ちたい！」その熱意のみで、手ぶらでスタジオエイトカラーズに行って面談を受けました…。
度重なる面談は続き、もう縁はないかも知れない…と思っていましたが、今こうして働いているのが夢のようです。

私を採用してくれたのはスタジオエイトカラーズを設立した代表取締役の宇田英男。

都会ではなく、なぜ地域でアニメ会社を設立しようと決意したのか。
なぜ高知が選ばれたのか、についての記事を載せておきますね。

クリエイターの方が、苦労を前提に都会で暮らしながら働かなくても、地方で都会のアニメクオリティーに適う会社を創りたい。
スタジオエイトカラーズは、社員が健康で元気に働いてくれる会社を目指している。
度重なる面談で言われた言葉は、「社員の身体と心の健康を保って欲しい。」でした。
アニメ会社にも、ストレスを抱えながら仕事をしている人は少なくないのが現状です。私は看護師としての経験を生かして、皆さんと関われたらと思っています。

★スタジオエイトカラーズの仕事内容は？

スタジオエイトカラーズには、様々な役割を担っている人がいます。

企画・進行、コンテ、レイアウト（LO）、３DLO、作画、作監、仕上げ(彩色)、美術、撮影、ラッシュ、TP修正などなど。
アニメ制作って、本当にたくさんの方たちが関わっているんです。

エイトカラーズ設立当時は、下請けの作画スタジオから始まったそうです。第二原画やTP修正など、東京のアニメ会社から依頼される仕事や、映画の下請けを担っていました。
しかし現在では、地元クリエイター発掘のため、様々な活動をしながら、会社は大きく成長を続けています。

『高知アニメクリエイターアワード2025』の企画に向けた制作が、現在進行中です。
2025年4月5日・6日に、県民体育館をメイン会場として、イベント場所を街中で展開します。クリエイタートークショーや声優ライブ、アニメ作画体験などが行われる予定です✨
アニメクリエイターアワードの作品は2025年2月まで募集💪

そして、初の元請けとなる『ねこに転生したおじさん』の制作にも、熱意を燃やしています。
見逃し配信もやっているので、是非チェックしてみてください😸

私はクリエイターではなく、アニメ業界の知識は未熟です。
ですが、日々地道に仕事と向き合って奮闘する社員の姿をみていると、なにかお役に立てることがあるかも知れない、と思えてきました‎。

絵を描けないから制作に関われない、というイメージを持つ方は多いかも知れませんが、アニメ会社には分業制というものがあります。

そのなかで、私は広報としての役割を担うことになりました。
絵は描けないけど、アニメに関われる仕事があったんだと嬉しく思っています。
看護師としての経験が無駄にならず、こんな場所で活かせるとは。そう思える機会にも恵まれ、居場所を見つけられた気がしています。       

スタジオエイトカラーズの由来は、ヤイロチョウ🌈🐦‍⬛
羽毛の色彩が8色の、妖精のような小鳥。高知でも見られることがあるそうです。
人を魅了する美しい作品を作りたい。色彩豊かな８色に輝く多彩な人材が、スタジオに集まることを期待している。
スタジオエイトカラーズは、個々を活かすことを大切にしています。
得意なことを存分に活かして、不得意なことは会社で補い合って、共に成長していきましょう！

今後とも、頑張って参りますので、どうか宜しくお願いいたします！

本記事を読んでくださり、ありがとうございました。

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