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【家にどんな事がおこっているか】⑦工事が原因であわやストーブ事故

12月の冬季、借りている事務所で
外壁張り替え工事があった際の出来事.

冬は必須のFFストーブ.
工事期間中にストーブ稼働して
事故になりそうになった体験.

まずFFストーブというのは、
排気筒が外壁を貫通した上で
外壁側に排気トップという部品が
付いていないと正常運転しない機器.

排気トップ

外壁工事期間中のとある時期、
いつも通りストーブ点火.
まもなく 焦げ臭い! 
白い煙が充満している!

慌てて窓を開け、
ストーブ背面の外壁側をみると
排気トップが付いていない!

直ぐ大家さんへ連絡、
まもなく業者から電話がきた

業者が外壁を剥がす為に一旦
排気トップを外したが、
何を勘違いしたか
要らない部品だと思って
捨ててしまったらしいと.

空いた口が塞がらない!
自他共に聞いたことも
経験したこともない展開.

ふざけんな!

外壁を解体する際には
排気トップをまず外してから
解体しなければならない.
解体したら次は
新しい外壁材を張るまでの期間、
その排気トップを
仮付けしておかなくてはならないのだ.
ストーブが使えなくなるからだ.

工事業者であれば分からないで済まない
基本中の基本.
仮付けせず、廃棄してしまったのだ.

直ぐに新しい部品を付けに来てくれたから
ことなきを得たが、
1つ間違えれば工事が原因で命取りに.
もはや何が起きるか分からない.

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