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kuronekopurinnsu
【住育つぶやき61】 水まわりをリフォームするとき、「忘れられやすい」重要な1点!
家の水まわりが古くなり、新しくリフォームする場合です。どんなキッチンやトイレにしようか…?も大切。そして同じくらい…肝心かなめの水道管も業者さんに点検してもらい、新しく替えたほうがよいか?一緒に検討したいですね!
最終的に目に見える「設備だけ」を替えるケースはよく見られます。突然壊れて交換が必要になるケースもあれば、積極的に交換リフォームする場合でも出来るだけリーズナブルにしたいというケースも少なくないでしょう…。
一方で…トイレやキッチンをはじめ給湯器など、それらが設置されている壁や床には水道管やお湯配管が必ず仕込まれていますね!
その配管たちも老化が進んでいるかもしれません。
床下などもぐり込んで点検しない限り、老化は進んでいないから大丈夫だよ〜とは言えません。
実際に設備だけ交換され、数年後に床下配管が寿命漏水した事例もあります。その際に修理はできますが、住む方にしてみれば「家計にイタい!面倒になったな…」のように、気持ちよい修理とはなりにくいですね。
点検して大丈夫なら設備だけでよいし、あと何年しか持たなさそう…なら水道管も設備と一緒に交換してしまったほうが…と判断できます。お金は少しかかりますがトラブル予防で安心!という選択肢もありますね。
漏水被害してからの交換だと、直す範囲が配管だけにとどまらないこともあり得ます。状況に応じて考えたいですね!事例紹介はまたの機会に…。