精神科で出される薬
精神科へ行く
抗精神薬を飲む
皆さんはどんな感情を待ちますか?
おそらく、負の感情を持つ方が多いと思います
私も最初はそうでした
薬では治らない
薬漬けになる
もしかしたら余計に悪くなる
もしかしたら、そういうことも実際あると思います
今はこれだけネットが普及していて
誰でも、どんな薬がどんな症状に効いて、どんな薬の使い方が危ないか
簡単にわかってしまう
発達障害からくる適応障害と診断されている息子は
現在、アリピプラゾール(エビリファイ)と睡眠導入剤(デエビゴ)を飲んでいます
正直、どういう点に薬が効いているかと言われたら私は医者ではないのでよくわかりません
薬で良くなっているのか、成長して良くなっているのか
でも、信頼する医師が処方する薬ということだけで欠かさずに飲んでいて、以前の病院で処方されていた薬を飲んでいた頃よりは確実に良くなっていて、薬が下支えになっているようです
不穏時に追加することも、何ヶ月も無い状態
これはとても嬉しいことです
「薬飲んでみたら」としか言えなくて
彼の死にたくなる気持ちを誤魔化しているだけなんじゃないかと自問自答した時期が長くありました
眠くさせて寝逃げするしかなかった時期
主治医は
「それでいいんだよ」と言っていましたが、とても心苦しかったです
成人式の夜には
「一杯飲みなよ」と言ってお祝いするだろう日も
「薬、飲みなよ」しか言えず
無理やり寝かせて
なんとも悲しかった夜
結局、誰が処方した薬か
納得のいく処方か
これが重要な気がします
いつかは断薬する日も来る事を願いながら