ジャッジを見つめる
今日は仲間との会話の中で出てきた
「ジャッジ」について。
ジャッジとは判断のことです。
これは良いこと、悪いこと
これは正しい、これは間違ってる
これは好き、あれは嫌い
男ならこうするべき
女はこうあらねば
これがジャッジですね。
このジャッジを持っていれば持っているほど
キャラクターとしてのエッジは効きますが
実際はとても生きづらくなります。
自分の中に
自分の人生を窮屈にしているジャッジは
ないでしょうか?
例えば
お金はこう稼いではいけない
男は女を守らなければいけない
女は美しくなければいけない
太ってるのはみっともない
肌が汚いのはダメ
こういったジャッジがあればあるほど
自分の半分の要素は
自分から否定されている状態。
エネルギーは緊張し
いつも頭の中で自分を監視しているようなもの。
逆に
自分の全ての要素にOKと肯定する
在り方であったなら
人生は自由で豊かで
喜びと安心に満ち
なーんの問題も起こらず
やることなすこと
とんとん拍子にいくでしょう。
少し硬い言い方をするならば
自分の全てを許しているかどうか。
その許している内側が
外側の現実に移された時
世界が、
目の前の人が優しくなる。
この世界は
とてもシンプルな構造です。
ジャッジを見つけるのは
とても簡単。
何かを否定したくなった時。
例えば
有名人を見た時。
あの人有名だけど全然中身ないよね
あの人有名だけど金に汚いよね
あの人有名だけど、ただブランディングが上手くいっただけだよね。
何故これを言いたくなるのでしょうか。
本当は自分も有名になりたいから?
本当はもっとお金を稼ぎたいから?
本当はもっと人気が欲しいから?
感情が反応する時は
その人に良くも悪くも興味があるということ。
自分がその誰か、の何かに
反応している時
そこにあるのはジャッジと
「わたしも本当は〜」
という願いです。
ジャッジを見つめる。
機会があったらやってみてください。
今日の言霊
あなたにはすべての願いを叶える権利がある
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