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2024日光白根ヒルクライム 年代別優勝 総合2位

2024年 4月 日光白根ヒルクライムに参加してきました。
2024に入り早くもシーズン初戦を迎えた。

今シーズンの仕上がりはどんな程度か確かめる大会であるがピークは富士ヒルに向けていく為、感覚的には70%くらいの仕上がり。体重も47.6kg程で可もなく不可もなくという感じで疲労抜きもさほどせず、練習試合的な感じで参加。

ちなみに今回で6回目 

⭐︎日光白根ヒルクライムのコース⭐︎
レイアウトはこんな感じ。

ストラバより拝借


このコースはヒルクライムと名前は付いているも
緩すぎで下りがなんと2.5キロも含まれている。
登れるパンチャー系が絶対的有利のコース。
軽量系の俺が勝てるとすれば序盤の6キロぐらいで差をつける。といっても勾配が緩すぎてパワー系クライマーがいれば時間としても15分くらいなので今時みんな速いのでドッコイくらいか笑

そして下り。
降り区間がストラバで見ても↓

コース内の下り区間

2.5キロも降る。毎回降りで30秒ぐらい差をつけられる笑
今年もそうだろうなと考えているが
序盤で全開走して行けばまぁ年代別なら入賞はできるしょっ感じ。
あとは、スタート標高が1500m近くのため酸素をどれくらい取り込めるかと毎年一桁の気温の為、懸念点はそこだけど目標は26分台。
例年27分で優勝。25分は超速い。24分富士ヒル選抜優勝。ってなる。
なので26台出せば優勝だろうと。
ただ降りもある為あんまり参考にならんか。

あとはストラバで星野さんが持つ多数のKOMを一つでも奪うこと。

※星野さんを知らない人へ。星野さんはCOWの元祖スーパーエースクライマー。富士総合2位の実力者。
日光白根ヒルクライムのコースレコーダー23分台
。多分、K宗平くんか加藤Dさんくらいしか奪えないかなと。それぐらいの人。

⭐︎今回のバイク⭐︎
ヨネックスHR にコリマMCC +
フロントシングル40±2 11-27
でチャレンジ 
富士ヒル様のセッティングで対応。
ショップで測ったら5.5キロくらい。

起床体重は47.7キロ

今シーズンから40tの楕円で走る。


⭐︎レース⭐︎
このレースはTTスタイルで4人ずつ15秒感覚でスタート。
脚が合う人がいれば協調出来るがいなければ単独TTとなる。このコースは協調出来ればめちゃくちゃタイムは削れるだろうが、自分は協調する気はなく自分の足で自己PBを目指す。指標になるからね。

アップは試走がてら適当に。
そしてCOWメンや変態さんらと雑談。

気温は11℃くらい。肌寒いけど例年に比べたら暖かい。が、自分が寒さに弱いので20℃の時と比べて恐らく10%くらいはパワーが落ちるだろうと予想。

そして、あっという間にヨーイドンとなる。

とりあえず序盤6キロを5.5倍ぐらいで目指す。
ただ、いつもならこの程度くらいなら脚も心拍も余裕あるのにすぐに脚に疲労が来てしまう。
そして、はぁはぁする。
毎回なのだけど寒さ、標高が影響してる。
我慢して序盤の6キロクリア。ここまで自己PB。
狙い通り手元で6キロ区間のストラバ歴代3位。

そして弱点の降り。ペダルをぶん回すが全然スピード出ないけどここも自己PB笑

降りきったところで手元で25〜26分台は出るかな?って感じで経過。

ラストの登りで先にスタートした選手らが詰まっており減速を余儀なくされたけど仕方ないのでうまく避けつつ走る。
2箇所で減速してしまい手元で25分は無理と悟り、まぁ26分台はそうそういないだろと思い、ラストスパートの追い込みをする事なくゴール。(バカヤロウ)

ゴール後、すぐに喋る余裕があるくらい残してしまったが26分ならまぁ優勝かなと思って下山。

リザルトを見ると

年代では優勝。だが、、


年代別では優勝。しかもギリギリ笑
あぶねー。
そして、総合2位。約9秒差?くらい。
あちゃー。 
甘く見過ぎだバカヤロウ。

ストラバ見ると


一つ星野さんのKOMを奪えた。そしてフルコース自己PBを1分10秒ほど更新。
しかし、、降り区間はというと、、

降り区間のタイム。

はい、サイクリングですか?
って感じです。17秒も降りで差をつけられてじゃないですか。
登りのマージンを全てひっくり返されてますね笑

やっぱりこのコース苦手。
というものの登りだけでかなり闘えていると考えるとポジティブに捉えられるな。
だが標高高いとやはりパワー落ちてる。富士ヒルと考えると標高高いとこでの練習は必須だなぁ。
5月中山籠りするか。

まだまだ身体もピークには程遠いが今頑張ると6月まで持たないので徐々に上げていく。

そしてCOWメンも参加者全員入賞!
やったぜ。
次はハルヒル。

COWメン強いぞ。

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