傷病手当金が難しい話
お久しぶりです。
先日無事(?)に傷病手当金を申請し、いただくことができた。
わたしは記帳も不真面目だし、明細書を取っておくタイプでもなかったので、実際に受け取るまでいくら支払われるのかいまいち理解できなかった。
そしていざ支払われて手紙が届いても、なぜその金額になるのかがいまいち理解できなかったのである。
万が一同じ状況の人が生まれてしまった場合に役立つように書き記しておこうと思う。
①申請方法
まず申請する際は国民健康保険のHPから申請書をダウンロードして自分と会社とかかりつけ医に記載してもらってから郵送する。
健康保険傷病手当金支給申請書 | 申請書 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
郵送で申請できるのはとてもありがたいことである。
わたしは1,2枚目は自分で書いて、4枚目はお医者さんにぱっとわたして3枚目を会社に書いてもらってそのまま申請してもらった。
退職した後の申請
退職したあとは1,2枚目を自分で書いて、3枚目は空欄、4枚目をかかりつけ医に書いてもらって封筒に入れて郵送した。
会社の欄はどう書けばいいのか心配だったが、空欄のまま提出してもちゃんと受理されるので安心してほしい。
また保険証の番号の欄は、退職前の会社の保険証の番号を記入する。
きっと退職して少ししたら通知書が届くと思うが、事情があって通知書が届く前に申請したい人は保険証のコピーや傷病手当金申請書のコピーを取っておくと安心だろう。
②傷病手当金の日当金額
これについてはまじめに記帳をしていないので正直わからない。
更にわたしの自治体では日当金額がはがきに記載されていなかったのでよりわからない。
けれどなんとか通知書から読み取ることができたのでここで紹介する。
まず見てほしいのは支給期間の日数と支給決定金額である。
そして、支給決定金額÷日数をすれば日当金額がでる。
いやもしかしたらこれってできないのわたしだけかもしれない。
でも給料は全体を21日で割ったお金が日当金額だと思っていたから、傷病手当金も21日で割るんだと思い込んでいたんだよね……
そしたら普通にわるだけでよかったという……
おわりに
正直調べてもよくわからなかったけど思っていたよりなんとかなったので実例をここに記しておいた。
①申請はマジで郵送するだけでいいし、退職後は会社の欄全部空欄にして郵送してOKであること
②普通に支給金額を日数で割れば一日ごとのお金がわかるということ
これだけとにかく伝わってほしいと思う。
そしてこれを書いていて気付いたが、令和5年1月以降は新様式の申請書になるらしいので気を付けてね。