朝の十分作文✏️ぜいたくおんな
友人Aのお子
4歳のお話し。
彼女はぜいたくさん。
Aが娘に買ってあげようと
スカート2着の画像を見せて
どちらがお好みか
尋ねたそうだ。
すると彼女は
「うーん、りょうほう!!」
キレやすい友人は
両方じゃねえ!
どっちか選べ!と
本人に本当に言ったか
どうかは知らないが答えたらしい。
🍒
またある日、
家族でコメダ珈琲に
軽食をとりにいった
時のこと。
メニューの写真を見て
「これがい〜」と、
彼女がお選びになったのが
シロノワールである。
コメダ珈琲の看板メニュー、
丸くて平たいデニッシュの上に
ソフトクリームのタワー、
真っ赤なさくらんぼがのった
あれ。
彼女がお召し上がりになったのは
そのちょこんと乗った
さくらんぼのみ。
それではお腹が空いているので
親の食べているものを
よこせと言うらしい。
それ食べなさいと
デニッシュを指すと
もう食べた。
いらない!
メインはそっちじゃないぞえ。
さくらんぼは飾りだ。
Aは、もったいない!!と
まだお怒り冷めやらないので
後日私に愚痴をこぼしてきた。
「二度とコメダに連れて行かない!!」
相当ご立腹の様子。
🍒
また、
友人Bの
母上の話しだが、
彼女は
迷ったら両方買うそうだ。
友人Bが言う。
「母親が靴を買いに行って、
迷ったからって2足買ってきた。」
と眉間に皺をよせ
首を傾げて
不服を申し立ててきた。
本人に言いなはれ。
🍒
友人Aのお子の未来を
友人Bの母上に見た私だった。
迷ったらどっちも。
欲しい物のみ手に入れる精神、
おみごと。