夜の十分作文✏️海象
オホーツク海岸で
セイウチの生活の観察をされている
海洋学者を追った
25分のドキュメンタリーを見た。
寒々しい海岸に建てた
ボロボロのほったて小屋で
先生は一人セイウチを
観察している。
🦭
ドキュメンタリーを撮影している
3ヶ月の間に、
小屋の周りを埋め尽くすほどの
セイウチの襲撃に
3度も襲われたそうだ。
なぜかといえば
海象と書くほどに巨体が乗れる、
また多くの頭数が乗れる
氷塊がなかったためだそう。
セイウチが一度
海へ戻った後には、
何頭ものセイウチが
圧死してしまい
海岸に残されている。
親のセイウチの亡骸の横には
弱った子供のセイウチが一頭。
いたたまれないシーンだけれども
子供は一匹で海へ帰って行ったので、
そのまま衰弱せず
動き出してくれたことに安堵する。
🦭
二酸化炭素濃度が上がっている事実は
実は地球に限ったことではなく
太陽系、全体にも言えるので、
人間の生活だけの問題ではない。
環境問題を
ビジネスにしている側面も
たしかにある。
だからと言って
開き直るのもどうか。
土曜日からエアコンが故障して
冷えひえの自宅で
風邪を引いてしまったが、
セイウチやシロクマの生活に
少し貢献していると思い
耐え凌ぐことにする。
(オーナーさん、ヘルプミー。。)