愚痴聞きとカウンセリング
こんにちは、沖縄の経営者カウンセラーの仲嶺です。
よくカウンセリングは愚痴聞きという風に言われたりしますが、
正確には、悩みを聴いて苦しみなどの感情に寄り添うのがカウンセラーです。
違いは難しいんですけど、、、
カウンセリングの最初の入り口としては、愚痴聞きだけど、
しっかり聴いて応答すれば、そこから『悩み』に変わります。
当たり前ですが、悩みがあるというのは、一生懸命考えている証拠です。
そして、懸命に考えているという事は、悩んでいる人自身が成長している事だと自分は捉えています。
そして成長は苦しみを伴う時もあります。
経営の事、同僚や仕事の事、家庭の事、プライベートのこと、
悩みを挙げればきりがありませんが、
その数だけ常に懸命に考えて成長をしているのでしょう。
だけど成長と同時に苦しいや孤独な気持ちもついてくる事がありすます。
その時に、この気持ちに寄り添えるかどうかが、
カウンセラーと愚痴聞きの違いかもしれません。