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2022年 株式相場振り返り【収益記録】

こんにちは。投資家のトラ吉です。

いよいよ本日は2022年の大納会。最後の取引ですから悔いのないよう全力でトレードしましょう。そして、来年の飛躍に繋がるような仕込みをしましょう。

というわけで、2022年の振り返りと収益記録です。


2022年収益記録

今年の収支は以下のようになりました。

1月 ¥2,493
2月 ¥30,506
3月 ¥87,444
4月 ¥54,801
5月 -¥108,700
6月 ¥1,725
7月 ¥120,613
8月 -¥140,525
9月 ¥72,618
10月 ¥30,847
11月 ¥74,355
12月 ¥28,025
 小計 ¥254,040
年間受け取り配当金 ¥198,238
 合計 ¥452,278

他の仕事が忙しくトレードできなかった月もあり、収益にはかなりのバラつきがあります。しかし、何より反省点の多い年となりました。


課題① 損切りが遅い

全投資家永遠の課題だと思います。
ご覧の通り5月と8月は異様にマイナスが多くなりました。

お察しの通り損切りできずに引っ張った結果こうなりました。タラレバで恐縮ですが、このマイナスをわずかでも少なく出来れば年間の収支はだいぶ変わってきます。

ただ、それができたら苦労はしないという話です。
なので来年こそは速めの損切りを実行します。

そもそも、なぜ損切りが遅れるのかというと、私の場合は以下の2点があげられます。

  1. 戻るかもしなれない期待

  2. 今までの積み上げ利益を失いたくない願望

まず、1. に関しては、損切りラインの徹底をすることで回避します。
そして、2. については「どうぜ次のトレードで取り返せる」「長い目でみよう」そう自分を納得させることで対処します。

いずれにせよ、損切りを攻略したものが株を制すと言っても過言ではありません。2023年はこの徹底に尽力します。


課題② トレード戦略の徹底

私のトレードスタイルは、
高配当株&株主優待株の長期保有』と『値がさ株のスキャルピング

基本戦略は、スキャルピングで日銭を稼ぎながら高配当&株主優待株の購入資金に充てる。というものです。

しかし今年は、スケベ心で制度信用を使ったスイングトレードをしてしまったのです。割安になっている株を制度信用で購入し保有する。

一見良さそうに見える戦略ですが、割安にみえる株というのは主観であって何の根拠もありません。以前の価格より下がってきたから買おうくらいにしか考えていませんでした。

結果、根拠が乏しいため保有しているのが辛くなる…。
含み損が大きくなって狼狽売りしてしまうのです。

トレードスタイルは変更してはいけません。初心者ならまだしもある程度年数を重ねている場合は、なるべくして今のスタイルになっているはず。

それはこのスタイルがしっくり来るであったり、リスク許容度を加味してトレードできているであったり、様々な理由があるはずです。

来年はトレードスタイルを堅持し、着実に利益を積み上げていきます。


課題③ エントリーを躊躇するな!

スキャルピングで大切なことはテクニカルであり、需給です。
そして、銘柄ごとに値動きにクセがありますから、それらを総合的にみて感覚的に判断しエントリーします。

私はレーザーテックでのスキャルピングが得意なのですが、本来エントリーするべきポイントでエントリーできず、大きな利益を逃したことが何度もありました。

特に押し目のタイミングでエントリーできずに悔しい思いをしたことが何度もあります。

レーザーテックの場合、場中に急落することが何度もあります。そのタイミングが実は”押し目ポイント”で、それをわかっていればエントリーできるのですが、わかっていてもボタンを押す手が震えて実行できません。

結果悔しい思いを繰り返しているわけです。

来年は今年の経験を糧にして大胆にエントリーしたいと思います。さらに、普段は100株だけの打診買いが多いのですが、勝負のポイントではさらに多いロットを掛けていきます!


まとめ

というわけで2022年を簡単に振り返りました。
今年1年よい年になりました。来年はFRBの利下げタイミングがいつになるのか?次期日銀総裁は誰になるのか?そして、金融政策はどうなっていくのか?など。マクロ的な要因が大きく株式相場を左右しそうです。

大きな流れを読んで長期で勝つ。
株はマラソンです。じっくり歩いていきましょう。

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