ランタン祭り 問題点 難問を解かなければ、俺の頭がイカレちまったことになる!
【秋芳洞商店会ふるさと台湾友好ランタン祭り 問題】
祭りを企画するにあたり、メイン会場(ステージ設置)を商店街中央のふれあい広場とし、当初は予算の関係上、電球入れずにランタンを飾ることで、昼のイベントとする予定であった。(秋芳洞の営業時間、予算、協力する商店街の営業時間も考慮して)
しかし、真面目な地域振興⑥で述べたように、電気を点灯させるよう要請があり、見積もりをとったところ、予算を大幅に上回ることがわかった。この時点で、祭りが可能か不可能か、やるやらないの選択を迫られた。
・ランタンの設置だけではダメ 点灯が必須
・予算は400万円でイベント費含む
・1番大きな支出はランタンの電気工事
・商店会会員に対してできるだけ平等
そんな時、たまたま放送されていた『PSYCHO-PASS』というアニメを見たのだが(余裕があるわけではなく現実逃避が入っていた泣)、犯人像を推測するシーンで
「ありえない自体が起こったなら、疑うべきは二つだけだ。前提条件が間違っているか、それともアンタの頭がイカれちまったか」
というセリフがあった。
私はイカれちまってないから(多分)、前提条件が間違ってる?Σ(゚д゚lll)
ランタン🏮設置は予算が足りる。ランタンに電球💡入れると電気工事の費用が膨らむ(通電させる距離に比例して予算が大きく膨らむ)。
メイン会場はふれあい広場であり、点灯式は会場で行う。となれば、商店街300mのランタンを全て点灯させるのではなく、ふれあい広場周辺の50m前後を点灯すれば、費用を抑えて条件をクリアできる。元々昼の観光地で各店の営業時間は夕方まで。営業時間には上に真っ赤なランタンが平等にあり、点灯式を営業時間の終わった後に設定すれば不公平はない(企画の段階では)。
抑えた予算でステージイベントなどを充実させることができる。点灯が条件だが、ランタンの全てを点灯させる義務はない。ランタンの点灯=全てと思い込んでいたことに気づいた(´⊙ω⊙`)
見積もりを取り直し、浮いたお金でその時に流行っていた妖怪ウォッチのジバニャンを呼ぶことにし、小さい子供にも喜んでもらえるような企画を完成させた。
真面目な地域振興⑧では、企画と事務局と広報担当を兼ねたことの経験を記す