テニス上級者のためのゴルフスイングレッスン ~ドライバー編~
テニスベアLv6以上の方がテニスと同じフィーリングでゴルフクラブを振ると、大抵ボールは激しくスライスしていきます。これを防ぐために、クラブのフェースを伏せて構えたり、色々調整を試みますが、いざコースに出ると、ボールを遠くに飛ばしたくなりチェックポイントは頭でわかっていてもついつい右手が色々と悪さをしてしまう…
結果、行きつく解決策は飛距離はある程度殺して右手は添えるだけ…
でも、ナイスショットを仲間が連発したりすると、ついまた右手が悪さを…
こんなゴルファー多いのではないでしょうか?
ここでは、今まで邪魔者扱いされていた右手にも大活躍してもらい、
女子のトップツアープロにも負けない精度と飛距離を両立するためのレッスン動画を紹介します。
以下のビジネスゾーンの開始から終了までについて大事な3つのポイントを動画で紹介してくれています。英語ですが、ポイントを日本語で書いておきますので、あとは動画みてイメージをつくってみてください。
↓ 件の動画です。
ポイントはたったの3点です。
①Snap! Don't Slap!
(顔をビンタする手首の使い方(Slap)ではなく、釣り竿で仕掛けを
遠くにリリースするような縦方向に手首を使う(Snap)
②ティーを高くして、アッパーブローにインパクト
③左手首のこうを地面に、右手首のこうを自分の顔に向ける方向に回転
させることでクラブヘッドを内側に向けボールの外側を捉える
(冒頭にある写真のように両腕を45度前方で一直線になるように
スイングすると、特に意識しないとフェーズは開いてインパクト
を迎えます。でも3点目を意識することでフェースを閉じて
インパクトできます。極端にやるとチーピンになりますが、
あとは程度の調整を行い、ストレートボールが打てる感覚を
探します。)
とにかく、動画みましょう!
最初の13:30 だけでOKです。
英語わからなくても身振り手振りで伝えてくれるので、自分なりに
租借し、感覚を統合して行きましょう。
①と③のポイントはほんとに目から鱗です。
③の動作をするのに大いに右手にも活躍いただけます。
結果右手を添えるだけのスイングをしていた方は、20y 以上
ドライバーの飛距離が伸びます。
①と③は、アイアンショットにも共通して使えます。
これらをものにすれば、割と普通に90切りを狙えます。
是非お試しあれ!
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