見出し画像

焼肉屋さんでアレルギー!?外食の盲点に気づいた話🥩

こんにちは!今日は、息子との焼肉屋さんでの出来事をお話しします。

我が家の息子は生後6か月で小麦アレルギーが発覚。その後、血液検査で卵や乳製品のアレルギーもわかり、小麦・乳製品・卵をしばらく完全除去していました。最近は食物経口負荷試験で 卵は全卵1/2個までOKに なり、少しずつ食べられるものが増えてきたところです。


久々の焼肉!でも…予想外の事態が発生💦

普段はアレルギーのこともあり、外食はかなり控えめ。ですが、パパの誕生日が近かったので、家族で焼肉屋さんへ行くことにしました!この日は近所の気になっていた 食べ放題の焼肉屋さん をチョイス。

お店ではしっかりアレルギー表示がありました。サラダのドレッシングやフライドポテト、ソーセージなどのサイドメニューについては表示を確認して食べられるかチェック!当然小麦や乳製品が含まれているものも多かったので、そういう食品は避けて注文。「これなら安心して楽しめそう!」と思っていました。
でもここで、思わぬ見落としが…。

「お肉なら大丈夫でしょ。」
この思い込みが、後々大変な事態を引き起こすことになるんです…。


食事中に息子が「しんどい…」😰

焼肉を楽しんでいた途中、息子が突然 「なんかしんどい…」 と一言。最初は食ベ過ぎ?と思ったものの、咳や鼻水が出始め、明らかにアレルギー症状。まさかの アナフィラキシー でした。

大慌てで車に戻り、内服薬を飲ませましたが、薬の効果が出るまでの15分間は本当に怖かったです。その後、息子の症状は落ち着いたものの、もう食事どころではなく…。

せっかくのパパの誕生日会が、とんだハプニングで終了してしまいました。


原因は「結着肉」!?外食の盲点🍖

帰宅後、原因を調べてみると、それは 「結着肉」 という加工肉でした。

結着肉 とは、細かい肉を加工してまとめたもので、糖類や乳製品、大豆、卵などの結着剤が使われることが多いそうです。つまり、お肉でも卵や乳製品が含まれる場合があるんです!

以前行った高級焼肉店では同じようなメニューを食べても大丈夫だったのですが、それは結着肉ではなく、本物のお肉を使っていたから。食べ放題のお店ではコストを抑えるために結着肉がよく使われているようです。

「お肉なら大丈夫」 と油断して確認を怠った私の完全なミス…。息子に辛い思いをさせてしまい、大反省しました。


外食のポイント!アレルギー表示を見逃さない👀

この出来事以来、外食時は すべての食品のアレルギー表示を確認 することを徹底しています。
特にお肉でも「乳」「卵」「大豆」の表示があれば、それは結着剤が含まれている可能性大!お肉だからと安心せず、確認を怠らないようにしています。


外食の楽しみを忘れずに!🍣🥩

アレルギーっ子との外食はハードルが高いですが、最近はアレルギー対応メニューを取り入れているお店も増えてきました。
確かに「行けるお店」が決まってきますが、少しずつ新しいお店にも挑戦してみようかなと思っています!

今回の経験が、同じようにアレルギー対応で頑張っているご家族のお役に立てれば嬉しいです😊
安全第一で、外食も楽しみたいですね!


焼肉屋さんの一件は本当にヒヤヒヤしましたが、これからも息子のアレルギー克服を目指して、家族で頑張ります!

いいなと思ったら応援しよう!